ゴルフの距離計⌚️あなたはレーザー派?GPS派?どちらが便利?
こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳️
今回は、使われている方も多いであろう
距離計についてご紹介いたします🌷
ルール変更で、競技でも距離計の使用が
認められるようになりました。
プロツアーではUSPGAもJPGAなども距離計の使用は
まだ認められていませんが、アマチュア競技や一部のプロ競技も
距離計の使用が認められるようになってきています。
距離計は、最近では月例などでも
すっかりゴルファーに浸透していますね。
お客様の中にも使用されている方は多いです。
今回はレーザー距離計、GPS距離計それぞれのメリット・デメリットや
使い勝手をご紹介させていただきます。
ゴルフ距離計 レーザータイプの特徴とメリット、デメリットは?!
まずはレーザータイプの特徴です。
今は様々なメーカーから発売されていますが、
代表的なメーカーはブッシュネルとニコンですね。
レーザー距離計の計測方法は、基本的には計測したい対象物に向けて
レンズを覗きながらボタンを押して、レーザーで対象物までの距離を計測します。
そのため対象物までの距離がかなり正確に測定できます。
例えばフェアウェイからグリーンにあるピンまで計測する場合、
旗の部分に照準を当てて計測する形になります。
そうすると、ボールのある位置からピンまでの距離がしっかり分かるわけです。
さらに高機能モデルになると、その直線距離と対象物までの傾き度合いから
対象物までの水平距離だけでなく、どの程度打ち上げなのか、打ち下ろしなのか
その打ち上げ、打ち下ろしを加味した距離はどのくらいなのかも
表示することができたりします。
例えばピンまでの距離は直線150ヤードで、
打ち上げを入れると160ヤードの表示、というような感じです。
そのため、残り距離からくるクラブの番手選びが簡単になりますし
実際打った後も、どのくらいの距離を飛んだかも把握しやすいですね。
ただしこの直線距離以外の測定は、現在も競技ルールで使用はできません。
そのため直線距離を計測するモードと、その他のモードを分ける設定が
備わっている機種が多いです。
一方デメリットですが、対象物にレーザーを当てなければいけないため
対象物がないところまでの距離はわかりにくいです。
たとえば池までどのくらいかなど対象物にレーザーを当てられない場合は
距離が測定できません。
他にも上りがきついホールでグリーン面とピンが見えない場合は、
ピンにレーザーを当てることができず距離計測ができません。
また、霧が出た場合は肉眼でピンが見えていても、
霧によってレーザー光が拡散するため計測できません。
このような場合に、レーザー距離計では距離計測ができないという
デメリットがあります。
GPSタイプの特長とメリット、デメリットは?
次にGPSタイプです。
これは大きく分けると2タイプあり、
携帯型で画面がある程度大きいものか、腕に着けて時計のように使うものの
2種類となります。
最近この腕に着けるGPS距離計も使われている方も多いようです。
このタイプの特徴ですが、まずレーザータイプよりも軽いです。
モデルにもよりますが、基本的にはゴルフコースへ行って
ティーグラウンドに着いたら、GPS距離計のスイッチを入れます。
すると、距離計自身がゴルフ場をGPS探査して選択します。
ラウンドするコースのティーグラウンドにいれば、
ラウンドするホールまで探査されます。
グリーンが2グリーンの場合は、どちらのグリーンかを選択することで
基本的にグリーンセンターまでの直線水平距離を表示します。
タイプによっては、クロスバンカーや池までの距離、
バンカーを超えるまでの距離なども表示できますね。
このあたりはレーザー距離計よりも、簡単に計測できます。
高低差やそれを加味した距離を表示できるモデルも多いです。
携帯タイプは、コースのレイアウトなども画像で表示できます。
それに、霧や打ち上げでピンが見えない状況でも
ちゃんと距離計測できるところもいいところですね◎
一方のデメリットですが、
ピンまでの正確な距離を計測できないという点があります。
エッジまでやグリーン中央、グリーン奥のエッジまでの距離しか計測できません。
また、GPS計測のためある程度の誤差も出てきます。
つまり、しっかり精度の高いピンまでの距離は難しいですが
グリーンを狙う上での目安の距離はわかるという感じです。
そのため、プロの練習ラウンドなどでこのGPS距離計を使うプロはいません。
プロの場合、レーザー距離計ですべて計測しています。
結局アマチュアは、レーザータイプとGPSタイプのどちらを選ぶべき?
結局アマチュアは、レーザータイプとGPSタイプのどちらを選ぶべきかというと
簡単に目標までの目安距離を知りたい場合は、
腕時計タイプもあるGPS距離計をお勧めします。
価格も安いということもありますが、どのモデルもゴルフ場のティーグラウンドで
ナビ開始ボタンを押せば、衛星を探してゴルフ場を見つけてくれて、
すぐ使える、というところがおすすめポイントです。
また、本格的に競技にも参加しているとか
ストイックにゴルフの上達を目指したいという方には
レーザー距離計がお勧めです。
なんと言ってもピンまでの正確な距離を把握できるので
グリーンを狙うショットの場合、自分の飛距離を正確に把握できますし、
ピンまでの距離に対してどのくらいの距離の結果になった、
ということも把握できるためクラブの番手ごとの距離感が磨かれます。
まとめ
さて、皆さんに合うタイプはどちらのタイプだったでしょうか。
現在ではレーザー距離計とGPS距離計の両方を持っている方が多いですが
ラウンドで両方使うと最強と仰る方が多いのが印象的でした。
あるニコンのレーザー距離計は、手振れ防止機能と
ピンを計測した時にマークで表示され、非常に計測しやすいです。
他にもブッシュネルを含め、高価格帯モデルのほうが
ストレスなくピンまでの計測ができるため、
予算が許せばそちらのほうがお勧めです◎
GPS距離計のひとつでショットナビのHuGという機種では、
グリーンビューというグリーンの形状がグラフィックで
しかもグリーンの奥行と幅が表示されます。
そのためグリーンを狙うショットでは、まずピンまでの距離と
グリーンエッジまでをレーザー距離計で把握します。
次に、GPS距離計でグリーン形状とグリーンの奥行をチェックします。
そうするとグリーンエッジからピンまでの距離と
ピンから奥のグリーンエッジまでの距離がわかります。
例えばピンまでの距離が132ヤード、グリーンエッジまでの距離が110ヤード、
グリーンの奥行が30ヤードとすると、グリーンエッジからピンまでは22ヤードで
ピンから奥のグリーンエッジまで8ヤードと分かるわけです。
これは110ヤード~140ヤード以内であればグリーンに乗ることになります。
そしてライや風などを考慮し、ピンまでの距離を打ったほうがいいのか
ピンの手前までの距離を打ったほうがいいのかを判断します。
ピンまでの距離を打とうと思った場合、奥は8ヤードしかありませんので、
少しでもピンよりオーバーするとグリーン奥へ外す可能性が高くなります。
そのリスクを考えて、ピンまでの距離を打つのか打たないのか考えます。
ピンの手前、例えば、ピンまで125ヤードを狙って打つとすれば
前後に15ヤードのミスの許容範囲が生まれます。
このようなことは、ツアープロならピンポジションとメモで対応できるのですが
アマチュアはレーザー距離計とGPS距離計で対応できます。
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