最近流行りのインドアゴルフの世界について🌎
さて本日はインドアゴルフについてお話したいと思います🌹
🌟世界のインドアゴルフと日本のインドアゴルフ
米国では、新型コロナウイルスの流行が始まって以降、対人距離を保ちながら楽しめる理想的なアクティビティとして、ゴルフの人気が高まっています。
インドアゴルフ施設は、バーやレストラン、ホテルに併設されたり、独立施設として設置されています。また富裕層の間ではら自宅設置型シュミレーターの人気も高まっているそうです⛳
全米に展開するインドアゴルフチェーンの一つの、エックスゴルフ・アメリカでは、現在57ヶ所に施設を展開し、今後は米国とカナダに34ヶ所施設をオープンさせる予定です🏢
エックスゴルフでは1ラウンドのプレーに通常、1人1時間程度かかり、複数でプレーすると時間も延びます。そして料金はグループごとの設定で、1時間約4600〜7200円となります。
一方、日本のインドアゴルフは、公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟が発表した2021年度のデータによると、全国でアウトドア練習場は26ヶ所の減少し合計2395ヶ所、インドアゴルフ練習場は241ヶ所の増加となり、合計1265ヶ所となりました。コロナ禍におけるゴルフブームがこの数字から明らかであることが分かりますね❕
インドアが増加したのは、大型アウトドアの閉鎖、機器とオペレーションシステムの進化、レッスンプロの増加などが要因と考えられています。
3月に開催されたジャパンゴルフフェア2022で一般社団法人日本バーチャル協会が主催した「VR GOLF TOURNMENT THE 1ST」では大勢の来場客で賑わったそうです👨👩👧👧
アメリカでも同じような動きがあり、タイトリストが「TRACKMAN バーチャルリーグ」を開催して、1200名以上が参加したようです。
アメリカに限らず、韓国や中国でもシュミレーションゴルフによるトーナメントやコンペが多数開催されています。
🌟インドアゴルフとアウトドア（打ちっぱなし場）について
まず、インドアゴルフのメリットとして、天候に左右されることなく練習できることが挙げられます。エアコンが完備されているため、夏の猛暑日や冬の厳寒期、雨の日☔でも気温が一定で快適に練習できます。次に、利便性が良いことです。
広い敷地を必要としないので場所を選ばず、都市部にも増えてきています。最後は、設備の充実度です。シュミレータなど最新設備を備えた施設が多く、データに基づいて技術を磨けるため、短期間で上達することが可能です。
デメリットとしては、費用面について挙げられます。確かに、アウトドアゴルフに比べ一回あたりの金額が多いように感じます。
ですが、アウトドアゴルフへ行くまでの交通費(ガソリン代など)や手間を考えると、意外と割安な価格になっているインドアゴルフ場が多い印象です💭
さて、次はアウトドアゴルフについてお話しします。アウトドアゴルフのメリットは、打ち放題などがあり、費用面でお得なことが多いという点です。またバンカーショットなど、特殊な地面で練習することができます🌞
そして、何よりコースに出た時の外の環境への適応力がつきます。また、インドアゴルフでは打った後、基本的には打球を目で追うことはありません。しかし、コースに出ると自分の打球がどこに行ったのかを見なくてはならないため、打球を手で追ってしまいます。
この行為はスイングを崩してしまう大きな要因になるので、アウトドアゴルフでスイングを崩さずに打球の行末を見る練習をしておく必要があります。
デメリットとしては、やはり天候に左右されてしまうということです。夏の猛暑日は長く練習することはできませんし、冬の極寒期は寒すぎて練習になりません🍃
また、夏は天気が急変することもあるので、練習の予定を組むことが難しいことが欠点だといえます。
当施設の北野CONDOR GOLF CLUBもグランドオープンから半年が経とうとしています✨
地域の皆様に愛される。そんなインドアゴルフ施設を目指していきたいです❕
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