プレー中のメンタルの保ち方🌟
こんにちは✨
北野コンドルゴルフクラブです⛳️
突然ですが皆さまは、メンタルが下向きになりそうになったとき
心掛けているルーティンや大切にしている言葉などは
ありますか❓
というのも、ゴルフは数あるスポーツの中でも
「メンタルスポーツ」と呼称されるほど
顕著に精神面がプレーに反映されやすいスポーツといわれています🏌️♂️
緊張することがいけない、ということでは決してありませんが
筋肉が固まってしまうことがあるという点では厄介です💪💥
心理的ストレスによって「筋肉が張る」ということは
研究でも証明がされています。
緊張で筋肉が張ることで怪我をしやすくなってしまいますし、
何より固まった身体ではいつものスイングは到底出来ません🥲
ゴルフは一打一打に「集中力」を要するスポーツです。
しかしその場面によって状況が変わり、集中力を途切れさせるような
様々な情報を無意識に五感で感じ取ってしまいます。
たった一度ミスショットをしたことで集中力が切れてしまい、
次の一打もミスショットに…しかも、普段なら信じられないような
ケアレスミスを呼んでしまうことにもなりかねません🤦♀️
そんな中、風向きや地形など、自然を相手にしているプレイヤーたちは
冷静で柔軟、かつ瞬時にその場に合った判断をしなければいけないため
ゴルフ経験が長いプレイヤーほど強い精神力が培われていきます✨️
また、メンタルが大きくパフォーマンスに影響してくる中で
「メンタルコーチ」をつけているプロゴルファーも多いようです⛳
試合でいい結果が残せなかったプロゴルファーたちが
メンタルコーチをつけたことで
劇的に成績が良くなった…という例も多くあります🔎
今回は様々なプロゴルファーたちの名言を交えながら
ゴルフのプレー中はもちろん、実生活でも役に立つ
メンタルの整え方をいくつかご紹介いたします🍀 ̖́-
まずはタイガー・ウッズ💫
言わずと知れた超有名プレイヤーですが、彼の名言はとてもシンプル。
怪我やスキャンダルなどを乗り越えてツアーに完全復帰した彼は
「嫌なことは10歩歩いたら忘れる」と語りました。
10歩歩いている間に考えをまとめ、自分に不要だと判断した情報は
自然に切り捨てることが出来るとのこと💡
嫌な感情にズルズルと引きずられてしまうと、時間が経てば経つほど
正しい判断をすることがどんどん難しくなってしまいます💦
簡単なようで難しいかもしれませんが、この瞬時の判断力こそ
様々なアクシデントを乗り越えた彼の強さなのかもしれませんね。
次は、ウォルター・へーゲン🍀
彼は競技としてのゴルフを確立した往年の名選手のひとり。
ツアーだけで生計を立てた最初のゴルファーだともいわれており、
プロ選手として生涯で100万ドル以上稼いだことでも知られています🤩
数々の功績を残し、没後に世界ゴルフ殿堂入りをも果たしている
彼の名言は「ボールをラフや林の中に打ち込むからこそ面白い。
いつもまっすぐ飛んでいったのでは、味もそっけもない」です。
普通の人なら落ち込んだり取り乱しそうなシチュエーションに
自分が陥ったとしても、その状況自体を楽しむ姿勢というのは
ゴルフや人生においてとても大切ですよね☝️
こういった名言を見ると、目先の出来事に一喜一憂するのではなく
全体像を掴んで、起こった出来事を丸ごと楽しむことが
どんな状況でも自分らしさを保っていられる秘訣なのかもしれません🙌
おすすめのメンタルトレーニング🏋️
①ルーティンを取り入れる🌟
ゴルフにおける「ルーティン」とは、「プレショットルーティン」
のことで、ショットに入る前に繰り返し行う同じ動作のことを指します。
プロゴルファーの試合などを見ていると気付くと思いますが、
ほとんどのプロゴルファーは、違いはあれど
ショットに入る前に「毎回同じ動作」をしています✨
ゴルフで精神面が重要であるといわれる理由のひとつには
「ゴルフは全体のうちのたった1%が打つ時間で、
残りの99%は考えている時間」といわれていることがあります。
たとえばティーショット。
どこに打っても大丈夫な広いホールでは上手く打つことができるのに
狭くてOBが多いようなホールでは信じられないような
ミスショットをしてしまう、といったことが起こりえます。
普段は大きなミスなど無縁な人でも、
池越えのショートホールなどでは大ダフリで、池ポチャというミスを
してしまうということも珍しくありません😳
冷静に考えてみれば、ティーショットはどのホールでも
平らな場所で、しかもティーアップして打つため
条件としてみればどのホールも同じなのです。
それでもこういったミスが起こってしまうのは、やはり
「チョロやダフリだと手前の池に…」や
「このホールは左右が狭いから真っ直ぐ打たないと…」
という精神的な少しの追い込みが一因になっています。
このような現象を避けるためには
先程ご紹介した「プレショットルーティン」がとても有効です🌼
なぜなら、ショット前に毎回同じ動作を行うことで
その動作を行うことに集中でき、精神面が安定することで
プレッシャーを軽減することができるからです😊
ちなみに当店のコーチは、打つ前に必ず
深呼吸をし、その場で何度か足踏みをするそうです👟
そうすることで精神を落ち着かせ、今目の前にあるボールだけに
集中ができるんだよ、と教えてくださりました😊
②瞑想をしてみる🧘♂️
瞑想というとスピリチュアルなイメージがありますが
多くのアスリートが瞑想をトレーニングに取り入れているといいます。
先述のタイガー・ウッズも日常生活で瞑想をしているそうです。
日常的に「瞑想」を取り入れることで
・集中力が高まる
・リラックス効果
・ストレス解消の効果
・想像力、創造力の向上
というように様々なポジティブな効果が期待されます💐
シンプルな瞑想のやり方としては、毎日15分間ほど
・姿勢を伸ばして座る
・鼻から呼吸をする(5秒吸ったら10秒吐く)
以上の2点です。
瞑想によって「無」の状態を作ることが上手くできるようになれば
ゴルフでも目の前のショットにのみ集中することができるようになり
かなり役に立つといえます🍀*゜
③言い訳をしないこと
たとえばこんな言葉を、スタート前に聞いたことはないでしょうか?
「昨日遅くまで飲み会があって、寝てないんだよね〜」
「仕事が忙しくて全然練習出来てないんだよね〜」
実は、こういった言い訳の中には
少なからず「見栄」が潜んでいます😖
睡眠不足でなければ…もっと練習時間を取れていれば…
普段自分はもっといいプレーができるけれど
こういう理由があるから今日は下手でも大目に見てね、という
プライドがこういった言葉を吐かせます😫
「言い訳を並べれば並べるほど、その人の心にマイナスイメージが
強く焼き付くことにその人は気付かない。それはスタート前から
すでに冴えないスコアを自分自身で呼び寄せているようなものなのだ」
と、伝説のアマチュアゴルファーである中部銀次郎氏は言います。
彼の言うとおり、「コンディションがよければ自分はもっと上手い!」と
たとえ100回口にしたところでゴルフは上達しません。
メンタルが強い人は決して言い訳などせずに
いかなる状況下であっても最大限のベストを尽くすことだけに
集中ができるのです🤩🌟
いかがでしたか?
「ゴルフはメンタルスポーツ」と言われながらも
ゴルフの本といえば技術面、それも
その道を極めたゴルファーたちの
「長年の勘」に近いものが少なくありません。
ネット文化が発達してきた近年だからこそ、
自身が必要とする情報を自分自身でしっかりと取捨選択し
自分に合ったメンタルの整え方を覚えましょう☝️
🌟ちなみに当店のコーチたちも、それぞれにルーティンがあります。
先述のプレショットルーティンを実践しているコーチや
決まった曜日に岩盤浴に行ってリラックスする、というコーチも🤭
リラックスするのにこの方法でなければいけない、というような
決まりは全くありません🍀
ぜひ皆さんも、日常の中やゴルフの時に
ご自身に合ったルーティンを取り入れてみてくださいね😊✨
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