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ゴルフクラブ🏌️‍♂️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

すっかり秋らしい気温になり、町中で金木犀の香りがしますね🍂☕

さて、皆さま、ゴルフをプレーするときに、1ラウンド中に使うことができるクラブは14本と決められています。そのため、いいスコアを目指すためには、この14本のクラブがそれぞれの役割(距離、球筋の打ち分けや特定の状況で使いやすい等)を果たすことが重要です。
ですので、今回はゴルフクラブの各部の名称やそれぞれの役割・特徴についてお話していきます💡


🌷クラブの各部の呼び方


ゴルフクラブは大まかにグリップ・シャフト・ヘッドの3つのパーツで構成されています。

〇ヘッド
・ライ角
 主に方向性に影響を与える。身長、腕の長さ。構え方に合わせることで使いやすくなる。
・ロフト角
 主に飛距離に影響する。球の上り(高さ)に影響するため、目的に合わせたロフト角が必要。
 例:グリーン上でボールを止めるには、ロフト角が大きいクラブの方が高く上がり、スピン量も多く       
   なるのでいい。
・スコアライン
 ゴルフクラブヘッドのフェースにある溝。主にボールのバックスピンを与えるためにある。
 また、雨水やラフから打つ場合には、インパクト時にボールとフェースの間にある水や芝生をかき分
 けて、ボールとのコンタクトをよくする効果がある。
・慣性モーメント
 クラブヘッドの扱いやすさを示す値。(数値が大きいと、フェースの向きを安定させ、打球も安定す 
 る)

〇シャフト
シャフトの特性は、重さ・硬さ・トルク・調子という項目を見ることで違いがわかる。
・重さ
 ヘッド、グリップの重量は大きく変わらないので、シャフトの重さはクラブ全体の重量に大きく影響 
 する。また、クラブの重さは振りやすさに影響する。一般的にスチールシャフトは重く、カーボン
 シャフトは軽い。
・硬さ
 シャフトの硬さはクラブの振りやすさに影響する。プレーヤーによるところが大きいが、テンポなど
 で選ぶといい。
 例:スイングテンポが速い人は、硬めのシャフトが振りやすい。
・調子
 振りやすさに影響する。スイングタイプに合わせる場合が多い。元調子・中調子・先調子とある。
 球の上がりやすさ、バックスピンにも影響する。
・トルク
 シャフトのねじれ方向の硬さを記す数値。数値が小さいほど、ねじれが少ない。ねじれの大小は、ス   イングのタイミングに影響する。
 一般的にスチールシャフトはトルクがが少なく、カーボンシャフトはトルクが多い。
 例:タイミングの速い人ほど、トルクが絞られているものが打ちやすいと感じる。

〇グリップ
グリップの特性は、太さ・重さ・材質などで決まる。グリップはゴルフクラブとプレーヤーをつなぐ場所であり、最も重要なパーツである。最近ではプレーヤーの好みで組み合わせられるようになっている。
・太さ
手の大きさで決める場合が多い。クラブの振りやすさに影響を与える。
・重さ
 ゴルフクラブ全体のバランス(重心位置)に影響する。
・材質
 硬いもの柔らかいものなど様々で、フィーリングに影響する。
 ゴム系:柔らかく感じやすい。温度変化を受けやすい。
 樹脂系:硬めに感じるものが多い。温度変化を受けにくい。


🌷クラブスペックの名称と意味 

〇長さ
ゴルフクラブの長さはルールで上限(48インチ、1.219メートル)、下限(18インチ、0.457メートル)が設定されている。長さは飛距離に影響し、長いほど飛ぶ傾向にある。
14本のクラブをそれぞれの長さに設定することで、飛距離を打ち分けやすくなる。一般的に、ドライバーが1番長く、そのほかのクラブは徐々に短くなっていき、パターが1番短い。 

皆さま、いかがでしたか??
クラブを上手に使い分けることで、スコアアップにつながりますね🎶   

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2023-10-20 | Posted in BLOG