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特殊なショット🏌️‍♀️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

月日が経つのは早いもので、1月もあっという間に4週目に入ろうとしていますね。
最近は曇りや雨の日が多く、気分が下がりがちですが皆さまはいかがお過ごしですか??
体を動かしてみたりして気分をリフレッシュさせましょう🎶

今回はスライスやフックなどの特殊なショットについてお話していきます💡

ゴルフコースには、林や立ち木、池や窪みなどのプレーをする上で障害となるものがあります。
これらの障害物に対応するため、スライスボールやフックボール、また高いボールや低いボールを打ち分けることも必要になります。
基本的なスイングがマスターできれば、スイングの軌道とクラブフェースの向きを組み合わせることで、意図的にボールをコントロールすることができます。

1.スライスボール
 意図的にスライスさせる(インテンショナル・スライス)ためには、目標の左側を向いた構えにします。このため、スイング軌道は目標線に対してアウトサイドインとなります。また、クラブフェースは軌道に対して開いているため、スライスボールになります。
・第1の目標の左側に第2の目標を設定する。
・第2の目標に両足(かかと)、両膝、腰、肩の線を平行にし、ボールを左足かかと内側の延長線上において構える。
・クラブフェースは障害物を避ける方向にスイングする。

2.フック
 意図的にフックさせる(インテンショナル・フック)ためには、目標の右側を向いた構えにします。
このため、スイング軌道は目標線に対してインサイドアウトとなります。また、クラブフェースは軌道に対して閉じているため、フックボールになります。
・第1の目標の右側に第2の目標を設定する。
・第2の目標に両足(かかと)、両膝、腰、肩の線を平行にし、ボールを左足かかと内側の延長線上において構える。
・クラブフェースは障害物を避ける方向にスイングする。

3.高いボール
 高いボールを打つには、基本的にロフト角の大きいクラブでショットします。しかし距離のある場合は、ロフト角の小さいクラブでショットすることも必要です。
・アドレスでこれから打とうとする高さに合わせると、左肩が上がり、体重は右足にかかります。
・ボールの位置は左足かかと内側の延長線上に置きます。(ボールの位置は基準よりやや左側に置くこともあります。)
・この構えのままスイングするとより高い位置に振り抜け、ロフト角より高いボールが打てます。

4.低いボール
 低いボールを打つには、基本的にロフト角の小さいクラブでショットします。しかし木の下を通したり、強い向かい風に対しては、様々なクラブでショットすることも必要です。
・アドレスでこれから打とうとする低いところに目線を合わすと、左肩がやや下がり、体重が左足にかかります。
・ボールの位置は基準よりやや右側に置きます。
・体重は左足寄りにかけ、スイング中も体重は左足に保つと低い位置に振り抜けロフト角より低いボールが打てます。

皆さまいかがでしたか??
ちなみに当クラブのヘッドコーチにもポイントを聞いてみました😆

スライス→アドレスで左わきを締めてボールの左側を見て打つ。
フック→右わきを締めてボールの右側を見て打つ。
高いボール→右足重心のまま打つ。
低いボール→左足重心のまま打つ。

コースではまっすぐ打つショットの方が少ないので、皆さまもボールを曲げる練習をしてみましょう♪

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2024-01-19 | Posted in BLOG