BLOG

使っているのは日本だけ!?ゴルフにおける和製英語🍵

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳️

あっというまに11月に突入し、ずっと大きかった
日々の寒暖差も少し落ち着いてきました🍁🍂
肌寒い日が増えましたが、とはいえまだまだゴルフシーズン⛳️
当店にいらっしゃる方からは口々に
「週末ラウンド行ってくるわ!」
「聞いてよ、先週のラウンドめっちゃいい感じやってん!」
など、楽しそうなお声をたくさん聞かせてもらっています🍀*゜

「〇〇コーチに習って良かったわ!」というようなお声は
コーチはもちろん、スタッフ一同の励みになっています🥰
ぜひ皆さん、これからもお話しきかせてくださいね🎶

さて本日は、そんなラウンド中に一般的に使われているゴルフ用語で
実は和製英語で、海外では違う言い方だった!といったものを
いくつかご紹介いたします🌼

ゴルフをプレーするときに
「ニアピン」や「パーオン」、「アゲインスト」など
数多くのカタカナ語を使用しますよね😊💫
そういった中のほとんどが、実は海外では通じない
日本独自の言い回しになっているのはご存知でしたか👀?

海外のツアー中継で英語の解説に耳をすませていただくと
思っていたのと違う用語が聞こえてくることもあると思います🏌🏻

今回の記事を読んでいただいたあと、そういったところにも
注目して中継をご覧になると、より一層楽しんでいただけますよ☺️❣️

いくつ知っているものがあるかも
合わせてチェックしてみてくださいね🎶

①ホールごとの基準打数の表現
「ショートホール」「ミドルホール」「ロングホール」
ホールごとにせっていされている基準打数の「par(パー)」。
日本では3打を「ショートホール」、
4打を「ミドルホール」、
5打を「ロングホール」といいますが
これらはすべて和製英語です☝️

英語ではそのまま
「par 3」、「par 4」、「par 5」と表現をします⛳️

②オーバードライブ
打ったボールが、他のプレイヤーよりも飛ぶことを意味する
「オーバードライブ」。
こちらも和製英語で、海外では「out drive」といいます。

③パーオン
規定より2打少ない状態でグリーンが乗った状態の
「パーオン」は、基準打数の「par」と乗る、という意味の「on」を
組み合わせた和製英語。
海外では「green in regulation」(regulation=規定値)といいます☺️

④ニアピン
カップに近い位置にボールを打てた際に使う
「ニアピン」。近い、という意味の「near」と
カップ(pin)の「pin」を組み合わせた和製英語です◎
英語では「greenie」(グリーニー)と表現します🍀

同じような意味で「closest to the pin」という表現もありますが
これはグリーン上のすべてのボールの中で
最もピンに近付いているボールのことを指します📍
つまり、「greenie」がピンに近付くことを強調した単語であるのに対し
「closest to the pin」はピンに最も近いボール、という結果に
焦点を当てた使い分けをします😊

※余談ですがこの「greenie」という単語、一歩ゴルフ場を出れば
同じ単語でも「(人間としての)若葉」=「新人」という
意味で使われるスラングでもあります◎
「He is greenie to here.」という使い方をするのですが
「彼はニアピンだったよ!」という意味でこの言い方はしませんので
使われる際は気を付けてくださいね🫡💫

⑤フック/ スライス
打ったボールが左に曲がっていく「フック」や
右に曲がっていく「スライス」は
英語でそれぞれ「break to the left / right」といいます🪝

⑥ダフる
打ち損じてボール手前の地面を
クラブのヘッドで叩いてしまうことを
「ダフる」といいます🙂‍↕️

これは英単語の「duff」から来ているのですが
実際には「fat shot」や「thick shot」と表現します◎
「fat」も「thick」も「分厚い」という意味であり
地面を分厚く取ってしまうショット、という意味で
この言葉が使われています🍀

⑦アゲインスト/ フォロー
ボールを打つ方向に逆らって吹く風(逆風)を「アゲインスト」、
追い風を「フォロー」といいますよね🌟
単語自体はどちらも英語ですが、この使い方は日本だけです👀

「アゲインスト」は「headwind」や「into the wind」といい、
「フォロー」は「tailwind」と表現します💐

⑧ホールインワン
ショートホールにおいて、1打目においてボールがカップに入ることを
「ホールインワン」といいますよね😊

「これも通じないの!?」と驚かれると思いますが、
海外では使われていない上に英語ではかなりシンプルになります🌟

海外でホールインワンを決めたとき、
「Ace!!」といいます⛳️
これはトランプの「A(エース)」、つまり数字の「1」を
意味することが関係していると考えられます☝‪‪

⑨池ポチャ
打ったボールがコース内の池に入ってしまうことを
「池ポチャ」といいますが、英語ではそのまま
「hit it into the water」といいます🏌🏻

ちなみにゴルフコース内の池のことは
「water hazard」(水の警戒区域)といいます🚰
ストレートな表現方法で面白いですし、
英語に馴染みのない方でも覚えやすいですよね🤭

🌟番外編🌟
OB
ボールがコース外に飛んでしまうショット、「OB」🪶
こちらは和製英語ではなく「Out of bounds」の略です🙌
「bounds」は「bound」の複数形であり、「境界線」という意味です◎
つまり「out of~」と組み合わせることで
コースとの境界線を超えて外にボールが出てしまう、ということを指します🐰

打ちっぱなし
ゴルフ練習場のことを日本語で「打ちっぱなし」といいますが
英語では「Golf driving range」といいます🍀*゜

「range」は「領域」や「区画」を意味する単語で
個人の使用ブースが区切られていることから
この言葉が使われるようになりました🌷

いかがでしたか?

日本語の方が短い単語で済むものもあれば、
「ホールインワン=Ace」のように
英単語の方が短いものもありましたね👀

共通していえるのは、日本語に比べて英語の方が
状況を見たまま言葉に表していることが多い、ということです😳

もし海外の方とプレーする機会があったり
海外でラウンドをまわる予定がある方は
ぜひ覚えて使ってみてください⛳️

今回は「ゴルフ用語」をご紹介いたしましたが
ラウンド時に使える便利なフレーズもたくさんあります◎
いつかここでもご紹介しようと思いますので
楽しみにお待ちくださいね😊🌟

🌻初回体験レッスン🌻
通常3,300円

最新のトラックマンをご体験いただけます🌷
当クラブは初心者の方も大歓迎✨

プロのコーチが優しく丁寧でわかりやすい
レッスンをしてくれますよ😊

経験者の方はさらにハイレベルなレッスンを✨✨

👜持ち物は手ぶらでOK👌です!
(ゴルフクラブ、グローブ、シューズが無料でレンタルできます)

お気軽に「コンドルゴルフクラブ」にお立ち寄りください⛳
皆さまのご来店を心よりお待ちしております🌸

スタッフ一同

2024-11-20 | Posted in BLOG