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【中編】ゴルフのスランプ脱出方法。原因とわからなくなったときに試したいこと⛳️

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳️

今回は、3編に分かれているうちの【中編】として、
ゴルフ中にスランプに陥る原因をいくつかご紹介いたします👌

ゴルフで突然のスランプに陥る原因は?
ゴルフでは、さまざまな理由からスランプに陥ります。

スランプに陥る理由は人によってさまざまですが、
スランプには心理的なものからくるスランプと
物理的・身体的なものからくるスランプがあります。

そもそもスランプに陥るのは突然であるケースが多いですが、
原因を把握しているという人もいるのでしょうか。

前回のものと別のアンケートでは、スランプの原因を把握していたか、
また把握していた場合、それはどのようなものかについての
質問への回答をデータ化していますが、そのデータによると
およそ半数である約47%の人が、スランプに陥った原因を
把握していないようです。

原因を把握しているという人の中では、「スイングを改造したから」という人が
最も多くて全体の33.7%、次いで「疲れていたから」
「新しいクラブを使い始めたから」などの原因が挙がっています。

そのほか心や体が万全でないときのプレーや、
新しい環境やスタイルでのプレーによるものが多く、
スランプに陥る原因はさまざまであるということが分かります。

それでは、以下でスランプに陥る原因について
さらに具体的に説明していきます。

疲れ
スランプになる大きな要因のひとつに体の疲れがあります。

体が疲れてくると、ゴルフで重要な捻転が不十分になります。
捻転が不十分になると飛距離が落ち、スイングがアウトサイドインの軌道になり
スライス系のボールが出やすくなります。

本当に疲れたときは自分でも疲れを認識できますが、
無意識の状態で疲れているときは「なぜ飛距離が落ちたのか」
「なぜスライスばかり出るようになったのか」が分かりません。

これを修正しようとして力を入れたり、フェースをかぶせて
スライスを無くそうとしたりすると、スイングそのものが崩れて
安定したボールが打てなくなってしまいます。

また、疲れると体重移動がスムーズにできなくなり、
フィニッシュで右足に体重が残るケースもあります。

この状態になると、アッパースイングになりダフったりトップが起きたりします。

すると、きちんとボールに当てよう、という気持ちになることから
手打ちのスイングになってしまいます。

ラウンド途中で急にスランプになったときは、
体が疲れてきているかもしれない、という認識をもつことも必要です。

スイング改造に失敗
初心者でもベテランでも、上達したいという気持ちで
スイング改造を行うことは当然のことです。

初心者の場合、スイングが固まっていないので比較的容易に
スイングの改造ができます。

しかし、ある程度の経験者になるとスイングの癖の修正は難しくなってきます。

例えば、フェード系のボールを打っている人が、
ドロー系のボールを打ちたいと考えてスイングの改造をしようとすると
時間がかかります。

フェード系のボールを打つ感覚を体が覚えてしまっているため
リセットして新しい感覚を作り上げなければなりません。

しかし、一度体で覚えた感覚は簡単にリセットできないのです。

新しい感覚を体に覚えさせようとしている間は
どうしても安定したボールを打つことはできませんし、
スコアも悪くなってしまいます。

その結果、改造をやめるか続けるかの迷いが発生し、
中途半端なスイングになってしまいます🥲

これがスランプに陥る原因となります。

クラブが合わない
新しくクラブを変えたときもスランプに陥りやすいです。
クラブはどんどん進化していて、より簡単に、より飛距離が出るように
開発されています。しかし、自分に合わなければ必ずしも期待した効果が
出るわけではありません。

例えば、新しいクラブではSRのシャフトが適切なのに、
今までSを使っていたからSシャフトで購入してしまう、
というケースなどです。

合わないクラブで練習した結果、想定していた飛距離が出ず、
理想と現実のギャップからスランプに陥ってしまうのです。

また、試打をして感覚もよかったので新しいクラブを購入したのに
プレーをするうちにだんだん合わなくなってしまう、ということがよくあります。

「そんなはずはない!」と、そのまま合わないクラブで練習を積んでいると、
どんどんスイングが崩れてしまってスランプになります😵

巷で話題になっているドライバーやプロが使っているクラブを
自分も使ってみたいと思うこともあるでしょう。

しかし、本当に自分に合っているかどうか見極めなければ、
スランプの原因になりかねないのです。

考えすぎる
ゴルフに限らず高い目標を設定するのはよいことですが、
逆にそれがスランプを引き起こす場合があります。

特に小さな動きが要求されるパターなどは、
心理的な要因からスランプに陥りやすくなります。

例えば、残り2メートルのバーディーチャンスが来たとします。

入れたいという気持ちから強く打ちすぎて大きくオーバー、
がっかりして返しのパットも入らずに3パットのボギーという結果に
なったとしましょう☝️

ここで「最初のパットが強すぎたから次は弱めに打とう。
でも弱いと曲がるからラインをきちんと読まないと……」などと

いろいろと考えてしまうと迷いが起きます。

これを繰り返しているうちにスランプになってしまうのです。

スランプに陥ったらプロのコーチに見てもらいましょう。

コンドルゴルフクラブなら経験豊富なコーチがいるので、
初心者の方でも安心です◎

ゴルフの上級者でもスランプになる?
プロのゴルファーでもスランプになって
成績が急に悪くなる場合があります。

昨シーズンは常にツアーで上位にいて優勝争いをしていたのに
今年は予選通過もなかなかできなくなってしまうプロも多く見かけます。

つまりスランプは初心者・上級者に関わらず発生するのです。

しかし、初心者と上級者では発生のプロセスが違ってきます。

初心者の場合はスイングが固まっていないのでスイングごとに違う打ち方を
してしまっていても、それに気付かず悩んでしまうことが多いのですが
上級者はより高度な技術を身につけようとしているうちに、
本来の打ち方が分からなくなってしまうケースが多いのです。

例えば、日本のツアープロがアメリカツアーに参戦すると
飛距離の違いを痛感するそうです。

なんとか対等の飛距離を出そうとして、筋力をつけたり
スイングを改造したりしているうちに自分の本来のスイングを見失ってしまい
スランプに陥る選手も多いのです。

いかがでしたか?

【前編】ではスランプに陥った際に起こる症状、
今回の【中編】ではその症状が起こりうる原因を解説いたしました。

いよいよ【後編】では
スランプからの脱出方法を解説いたします。

お楽しみにお待ちください😊

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皆さまのご来店を心よりお待ちしております🌸

スタッフ一同

2025-04-09 | Posted in BLOG