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BLOG 2025-09-10

ゴルフ上級者に共通する“見えない技術”──スコアに出ない三つの実力

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳️

はじめに:数字に表れない差
ゴルフというスポーツには、スコアカードに現れない差があります。
18ホールを回ったスコアが同じ90台であっても
その内容には明確な違いがあります。

「この人、うまく見えるな」と感じたことはありませんか。
クラブの振り方やショットの安定感だけでなく、立ち居振る舞いや判断力、
ミスへの対処までを含めて、上級者には技術ではない技術が備わっています。

それは、いわば「見えない技術」です。

今回はゴルフ上級者に共通するこの見えない力について、
判断力、メンタルマネジメント、そしてプレー以外の所作という
3つの視点から掘り下げていきます。

判断力 クラブ選びと攻め方に現れる思考
上級者に共通している第一の要素は、「判断の質」です。
ショットの技術以上に、どんな状況で何を選択するかが
スコアに大きく影響しています。

たとえば200ヤード先に池があるロングホールの第2打。
スプーンでグリーンを狙う選択肢もありますが、リスクはかなり高くなります。

このような場面で上級者は自身の調子や風、ライ、ピン位置などを総合的に判断して
攻めるべきか、刻むべきかを冷静に決断します。

この決断の背景には、傾斜や芝目、風向き、グリーンの奥行き、
自分の体調や精神状態、ミスしたときのダメージの大きさなど、
さまざまな要素が含まれています。
それらを瞬時に把握し、今の状況で最も確率の高いプレーを選びます。

一方、中級者に多いのは感覚的な選択です。
最近このクラブが当たっているからという理由だけで選んだり
距離だけを基準にクラブを決めたりするとミスが起きたときの原因が曖昧になります。
判断が曖昧であるほど、修正も難しくなります。

上級者は、なぜそのショットが失敗したのかを言葉にできます。
たとえば「左足上がりでクラブを短く持たなかった」&アゲインストを考慮しなかった」
など、反省の材料が明確です。

判断の精度が高いということは、自己分析の能力が高いということでもあります。
判断力とは、プレー前に勝負の半分を決める力です。

スイングより前の段階で、結果を左右する選択がなされているということを
意識するだけでも、自分のゴルフは確実に変わっていきます。

メンタルマネジメント ミスとの向き合い方
上級者に共通する第二の力は、感情のコントロール力です。
どれだけ大きなミスをしても、動揺したり怒ったりすることはありません。
静かにミスを受け止め、次の一打に集中する姿勢が印象的です。

この落ち着きは生まれ持った性格ではなく、
ミスを前提に考えているからこそ生まれるものです。

ゴルフは失敗のスポーツです。
どんなに上手なプレーヤーでも、18ホールすべてを完璧に回ることはできません。

風の強さ、グリーンの硬さ、わずかな身体のズレなど
さまざまな要因で想定外の結果が起こります。

上級者はミスをしても感情的にはならず、冷静に原因を分析します。
そして、すぐに気持ちを切り替えます。過去の1打ではなく、
次の1打に集中するという姿勢が徹底されています。

これができる人は、後半のホールでもスコアを崩さずにプレーできます。

また、上級者はプレーとプレーの合間にリラックスの時間を意識的に取り入れています。
移動中は冗談を交わしたり、景色を楽しんだりして緊張を緩めています。

そして、打つ瞬間には集中を最大に高めます。
この緩急のバランスが18ホールという長丁場での安定感につながっています。

さらに注目すべきは、上級者が結果ではなくプロセスを評価している点です。

たとえパットがカップを外れても、自分の読みやストロークが
正しかったと判断すれば、それを肯定します。

逆に、入ったとしても打ち方に違和感があれば反省するのです。
感情の起伏を抑え、毎ショットを独立した1打として扱う。

その冷静な姿勢こそが、上級者の安定感を生み出している要因です。

プレー外の所作 見られている時間の技術
ゴルフは打っている時間よりも、それ以外の時間が圧倒的に長いスポーツです。

歩き方やクラブの扱い、他人との接し方、視線、姿勢。
こうしたプレー外の所作にこそ、その人の人間性やゴルフ観が現れます。

上級者は、所作が丁寧で静かです。
クラブの置き方一つをとっても乱暴にならず、
次の動作にスムーズにつながるように置いています。

他のプレーヤーの邪魔にならないように
カートの位置や立ち位置にも気を配っています。

また、プレーのテンポにも独特のリズムがあります。
速すぎず遅すぎず、スムーズで自然な流れを作り出しています。
このテンポはそのままスイングのリズムにも影響し、
安定したプレーにつながっていきます。

同伴者に対する配慮も上級者の特徴です。
誰かがミスしたときには声をかけすぎず、沈黙の距離を保ちます。
グリーン上ではラインを踏まない、音を立てない、必要な時だけ会話をする、など
場面に応じた振る舞いができる人は、同伴者にも信頼されます。

このようなプレー外の所作は、直接スコアには反映されません。

しかしそうした振る舞いを自然に行える人は、コースの空気を読める人でもあり
自分のプレーにも余裕を持っています。
周囲との調和を保ちながら、自分のペースでラウンドできるという意味でも
これは技術といえるのです。

所作は、自分の意識と相手の存在を同時に感じ取る力でもあります。
それは社会生活にも通じる大切な能力です。
ゴルフが紳士のスポーツといわれるのは
こうした振る舞いの中に人としての成熟が求められるからかもしれません。

おわりに:見えない技術こそ、本当の実力

いかがでしたか?
ゴルフの上達とは、スイングや飛距離だけではありません。
判断力、メンタルの安定、そして所作といった見えない技術が整ってこそ
真の上級者と呼べるでしょう。

これらの技術は一朝一夕で身につくものではありませんが、
意識して磨くことでプレー全体の質が確実に変わります。

数字に表れない部分にこそ、上達のヒントが隠れているのです。

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スタッフ一同

2025年9月10日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2025-09-04

ゴルフ上級者がさらなる成長を遂げるための鍵🔑💎

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳️

はじめに、ゴルフは単なるスポーツではなく、技術や戦略、
そして精神力の総合芸術とも言えます。

特にスコア80を安定して切るような上級者にとっては、
毎回のラウンドで細部の違いがスコアに大きく影響します。

これ以上のレベルに到達するためには
ミスを減らすことだけに集中するのではなく、
正しい判断力や道具の理解、そして心の強さを総合的に磨く必要があります。

今回は、上級者がさらなる高みを目指すために
特に重要な三つのテーマに焦点を当て、実践的な知識と考え方を
深く掘り下げていきます。

テーマはコースマネジメント、最新クラブ・ギアの活用法、
そしてメンタルタフネスです。

コースマネジメントはスコアメイクの土台
ゴルフで良いスコアを出すために必要なのは、
単に良いショットを打つことだけではありません。
最も大切なのはリスクをコントロールしながら成功率を最大化することです。

多くのゴルファーは「攻めるか守るか」という二択で悩みがちですが、
実際には「どのミスを許容できるか」
「どの選択肢が結果的にスコアメイクにつながりやすいか」を
確率論で考えることが必要です。

上級者であってもショットの成功率は100パーセントではありません。
風の強さや向き、地形の起伏、ボールのライ状態、
さらには心のコンディションなど、外的要因がスイングの再現性を
日々変化させています。

そのため最も成功しやすいルートを選び、ミスした場合のダメージを
最小限に抑える戦略的なプレーが求められます。

パー5の2オンを狙うか、それとも安全にレイアップするか。
これは典型的なコースマネジメントの問題です。

たとえばグリーンまで約250ヤードの距離があり、
グリーン周辺には池やバンカー、OBゾーンがあるとします。
ここで無理に2オンを狙って成功すればバーディチャンスとなりますが、
失敗すれば大叩きにつながるリスクも高いです。

一方、安全にレイアップすればボギーやパーは安定して狙えます。
このような場合、どちらが自分のゴルフ人生にとって
価値が高い選択なのかを考えることが重要です。

また、パー3のピンポジションでも戦略は大きく変わります。
距離は180ヤード、ピンが右奥に切られていてグリーンの手前右側には
深いバンカーがある場合、ピンを直接狙いに行くのは高リスクです。
ここではグリーンの安全なエリアを狙い、確実にパーセーブを目指す方が賢明な判断となります。

こうした安全圏を意識した「ピンを狙うのではなく、狙うべきエリアを狙う」
という考え方は、スコアの安定感を生みます。

さらに、風やライの影響も考慮に入れなければなりません。
風向きや強さによってはクラブの選択や狙いどころを微調整しなければならず、
傾斜地のライから打つ場合はミスの出やすいショットを避ける必要があります。

こうした「最善の選択肢を選び続ける」ことこそが
上級者のコースマネジメントの真骨頂なのです。

最新クラブ・ギアの活用法で飛距離と精度を最大化する
近年のゴルフクラブは飛躍的に進化しています。
特にドライバーにおいては、可変ロフトや重心位置の調整機能、
ヘッドの空力設計の最適化などにより、飛距離の向上と方向性の安定が
両立されるようになりました。

しかし最新のクラブをただ使うだけでは効果は限定的です。
上級者にとって重要なのは、自分のスイングスタイルや
ミスの傾向に合ったクラブを選び、最大限に使いこなすことです。

ドライバーの重心調整機能は、ミスヒット時の球筋補正に大きな役割を果たします。
ヒール寄りに重心を寄せればドロー系の球筋になりやすく、
トゥ寄りに設定すればフェード系の球が出やすくなります。

またロフト角を微調整することで打ち出し角やスピン量を最適化し、
飛距離と安定性のバランスを取ることが可能です。
これらの機能は上級者が自分のスイング傾向を分析し、
フィッティングで最適値を見つけることで、飛距離と方向性の向上に直結します。

アイアンにおいても進化は著しく、中空構造のアイアンが主流となっています。
中空構造は打球の寛容性を高めつつ、操作性も損なわない設計となっており、
ミスヒット時の距離ロスを減らす効果があります。

さらにソール形状の改良により、芝の状態やラフの抜けの良さを調整し
あらゆるライからのショットがしやすくなりました。

上級者は状況に応じてアイアンのモデルや番手を使い分けることで、
より精度の高いショットが可能になります。

ウェッジは最も個性が出るクラブの一つです。
ロフト角とバウンス角の組み合わせを適切に選ぶことが非常に重要で、
芝質やコースの硬さ、使用するショットの種類によって使い分けます。

たとえば硬い砂のバンカーではバウンスが大きめのウェッジを選び、
芝が深く柔らかいフェアウェイではバウンスが少なめのウェッジが効果的です。

フェースのミーリング加工もスピン量の安定化に寄与し、
アプローチやピッチショットでのコントロール性能を高めます。

ソールのグラインドによりライの状態に合わせた抜けの良さを調整できるため
上級者は複数のウェッジを使い分けることであらゆる状況に対応します。

最新ギアの力を最大限に引き出すには、定期的なフィッティングが欠かせません。
スイングが変化するごとにクラブのセッティングを見直すことで、
常に最適なパフォーマンスを維持できます。

クラブは道具であり、使う人の技術や感覚と調和してこそ真価を発揮します。

メンタルタフネスが本番の実力を決定づける
ゴルフの試合やラウンドでは、技術的なスキルだけでなく
精神的な強さが結果に直結します。

ゴルフは静止状態から始まり、すべての判断と動作が自己責任です。
自分の感情や思考、呼吸、集中力がショットの質を左右します。
どんなに技術が高くても、心の乱れがスイングの再現性を著しく低下させることは珍しくありません。

特に上級者になるとプレッシャーや緊張が増し、一打の重要性が増すため
メンタルのコントロールがより求められます。

よくある失敗例は、前のショットのミスを引きずり次のショットに悪影響を及ぼすことです。

また、バーディチャンスでの緊張でインパクトが緩んだり、
同伴者のプレーに影響されて本来のリズムや判断が崩れることもあります。

こうした失敗はすべて「思考の介入」によるものです。
心が乱れると体も連動して乱れ、結果としてミスショットが連鎖します。
メンタルコントロールの第一歩はプレショットルーチンの徹底です。

目標確認から素振り、呼吸、アドレスまでの一連の流れを
毎ショット固定することで、緊張時にも「戻る場所」ができます。
このルーチンがあることで動作が自動化され、
思考の雑音を減らして集中力を高めることが可能です。

呼吸法も効果的なメンタルコントロール手段です。
たとえば1:4:2のリズム(吸う時間4秒、止める時間16秒、吐く時間8秒)で
呼吸を整えると、脳の扁桃体の興奮が抑えられ冷静な判断を促します。

ショット前やトラブル直後のリセットに特に有効で、
心拍数を落ち着かせる効果もあります。

さらにセルフトークの活用もおすすめです。
緊張や不安を感じたとき「次の一打に集中しよう」「リズムだけを意識しよう」
といった短い前向きなフレーズを声に出したり心の中で繰り返すことで
ネガティブな感情を遮断しやすくなります。

セルフトークは自分の内面と対話し、感情に振り回されず意識をコントロールする技術です。

また、結果に囚われすぎずプロセスを重視する考え方もメンタルを安定させます。
「フェアウェイに置く」よりも「ショットのテンポを守る」「体の動きを正しく感じる」
といった行動に注目することで、プレッシャーが減り集中力が向上します。

スコアよりもプレーの質に価値を置くマインドセットは、上級者にとって非常に重要です。

おわりに
上級者がさらなる高みを目指すためには、単なる技術向上だけでなく
戦略、ギア選択、そしてメンタルマネジメントの三つの要素を
バランスよく高めていく必要があります。

今回ご紹介したコースマネジメントのリスク評価、最新クラブのスペック活用、
メンタルタフネスの鍛錬は、スイングの根幹を大きく変えずに
スコアアップを実現を期待できる効果的な分野です。

日々の練習やラウンドでは、ただ球数を打つだけでなく
「なぜそのクラブを選んだのか」「どのような状況でどんな判断をしたのか」を
意識的に振り返ることが重要です。

思考力を磨き、実戦でその思考を正しく再現できるように心がけましょう。

さらに、ゴルフは生涯を通じて成長できるスポーツです。

完璧なラウンドは存在しませんが、挑戦と発見の積み重ねがゴルフの醍醐味であり、
仲間と共に楽しむ喜びも大きな財産です。

ぜひこの記事の内容の中からひとつでも実践してみてください。

戦略を変えること、ギアを見直すこと、メンタルルーチンを取り入れること、
それぞれがあなたのゴルフをより深く楽しいものにしてくれるでしょう。

次のラウンドでの一打が、これまでで最も価値ある一打になることを心から願っています◎

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2025年9月4日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2025-08-27

【初心者から上級者まで】自分に合ったクラブの選び方とフィッティングの重要性とは?

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳

ゴルフは技術だけでなく、自分に合ったクラブを使うことが
上達や快適なプレーにつながるスポーツです。

特に初心者から中級者、上級者に至るまで、クラブの選び方とフィッティングの重要性は
言葉に尽くせないほど大きいです。
クラブは単なる道具ではなく、自分のスイングや体格に合ったものを使うことで
ショットの精度や飛距離が劇的に変わります。

今回は、クラブ選びの基礎からフィッティングの具体的な方法、そのメリット、
さらに最新の技術トレンドまで幅広く解説いたします。

まずクラブ選びの基本となるのはシャフトの硬さ、つまりフレックスです。
シャフトが硬すぎるとスイングスピードが遅い人は振り遅れが起きやすくなり、
ミスショットが増えます。

逆に硬さが足りないシャフトはスイングスピードが速い人の力を上手く伝えきれず、
方向性がブレやすくなります。
例えば、初心者やシニアゴルファーは柔らかめのシャフトが合いやすいですが、
力強く振り抜ける中・上級者は硬めのシャフトを選ぶ傾向があります。

適正なシャフト選びは自分のスイングスピードや力の入れ方を把握したうえで行う必要があります。

次にクラブの長さについてですが、これは身長や腕の長さ、姿勢の取り方によって
適正値が変わります。
長すぎるクラブはスイングのリズムを崩し、タイミングが遅れやすくなるので
安定性が損なわれます。

反対に短すぎるクラブは振り抜きやすいものの飛距離が出にくくなり、
ショットの力強さが減ることがあります。

試打を繰り返しながら、実際に構えたときのバランスや感触を重視して決めるのが理想的です。

ヘッドの形状も非常に重要で、キャビティバック型やマッスルバック型など様々な種類があります。

初心者に向くのはキャビティバック型で、スイートスポットが広くミスヒットに強いのが特徴です。
これに対してマッスルバック型は操作性に優れ、上級者が好みますがミスに対してはシビアです。

自分のレベルや狙いに合わせて選びましょう。

グリップの太さや素材も選び方のポイントです。
手の大きさに合わないグリップはスイング時のコントロールに悪影響を与えます。

一般に手が小さい人は細め、大きい人は太めのグリップを選ぶことで握りやすくなり、
力の伝達がスムーズになります。

また、汗をかきやすい人は滑りにくい素材を選ぶなど、快適性も重視したいところです。

これらの基本を踏まえ、最も確実に自分に合ったクラブを見つける方法がフィッティングです。

フィッティングは専用機器を使ってスイングのスピードやクラブヘッドの軌道、
ボールの飛び出し角度、スピン量を計測します。
これらのデータをもとにシャフトの硬さや長さ、ロフト角度などを最適化し、
さらに実際の試打で感触を確認しながら調整します。

多くのゴルフショップや練習場で利用でき、費用も数千円から数万円と様々ですが、
その価値は十分にあります。

フィッティングの最大のメリットは、科学的データに基づいてクラブが選ばれることにより、
自分のスイングにぴったり合った道具が手に入る点です。

結果としてミスショットが減り、飛距離が伸び、コントロール性が向上します。
これによりスコアも安定しやすくなり、ゴルフが一層楽しくなります。
また、フィッティングを通じて自分のスイングの癖や課題が明確になることも多く、
効率的な練習計画が立てられるようになります。

ただしフィッティングは万能ではなく、クラブが合っても正しいスイングができなければ
本当の効果は発揮されません。
したがってフィッティングと併せてレッスンや練習に取り組むことが望ましいです。

また、フィッティングの結果は一定期間ごとに見直すことが必要です。
体格の変化やスイングの進化により、最適なクラブスペックも変わるためです。
定期的なチェックとメンテナンスが長期的なパフォーマンス維持に不可欠です。

実際にフィッティングを受けたプレーヤーからは、
「自分に合ったシャフトに替えてから飛距離が大幅に伸びた」
「クラブが体にフィットしていることでスイングが安定し、ミスが減った」
という声が多く聞かれます。
こうした体験談はフィッティングの効果を裏付けています。
また、プロゴルファーも定期的にフィッティングを受け、
自分のクラブセッティングを見直しています。

近年では技術の進歩により、フィッティングの精度も向上しています。
3Dスイング解析やモーションセンサー、弾道計測機器が導入され、
従来より詳細かつ正確なデータが取得可能になりました。
AIを活用した解析も始まっており、より個別最適化が進むでしょう。

こうした技術はアマチュアゴルファーにも広がりつつあり、
将来的には自宅で手軽に高精度なフィッティングができる時代が訪れる可能性があります。

クラブのメンテナンスも忘れてはなりません。
グリップの劣化は握り心地の低下につながり、
シャフトの疲労は振動吸収や方向性に悪影響を及ぼします。
定期的にグリップを交換し、シャフトの状態をチェックしましょう。
ヘッドの汚れや傷も性能に影響するため、ラウンド後の清掃も習慣化すると良いです。

また、自分のゴルフスタイルや目標を明確にすることもクラブ選びでは重要です。
飛距離を重視するのか、安定したコントロールを優先するのか、
または特定の弾道を狙うのかで、最適なクラブは変わります。

フィッティングを受ける際は、こうした希望や悩みをスタッフにしっかり伝えることが成功の鍵です。

まとめると、自分に合ったクラブを選び、フィッティングを活用することは
ゴルフの上達に直結する、といえるでしょう。
基本的なシャフトの硬さや長さ、ヘッド形状、グリップの太さを理解したうえで、
科学的なデータと専門家の助言を得て選ぶのが最も効率的です。

加えて定期的な見直しとメンテナンスを怠らず、技術の進歩を活用すれば、
より良いプレー環境が整います。

これからゴルフを始める方、クラブに悩みを持つ方、
さらにスコアアップを目指す中級者や上級者まで、ぜひ一度フィッティングを体験してみてください。

きっと納得の一本と出会い、ゴルフライフが一層充実したものになるでしょう◎

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2025年8月27日 | Posted in BLOG

 

NEWS 2025-08-21

2025年9月ティーチングプロのシフトのご案内

1(月)2(火)3(水)4(木)5(金)6(土)
中田プロ守井プロ松本プロ菊池プロ松本プロ守井プロ
8(月)9(火)10(水)11(木)12(金)13(土)
中田プロ守井プロ松本プロ店休日松本プロ守井プロ
15(月)16(火)17(水)18(木)19(金)20(土)
中田プロ守井プロ松本プロ菊池プロ松本プロ守井プロ
22(月)23(火)24(水)25(木)26(金)27(土)
中田プロ守井プロ松本プロ店休日松本プロ守井プロ
29(月)30(火)
中田プロ守井プロ

※予告なく変更する場合があります。

2025年8月21日 | Posted in NEWS

 

BLOG 2025-08-20

ゴルファーのもうひとつの夢!?エージシュートについて🏌️‍♂️

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳️

ゴルフをやる方は様々な夢をお持ちでしょう。
「憧れのコースでラウンドしたい」「ホールインワンを決めたい」
「100切りを達成したい」…などなど。

日々練習を重ねて、多くの夢を1つ1つ叶えていかれる方が多いかと思います。

そんな、日々努力を重ねているゴルファーが持つ多くの夢のうちの1つに
「エージシュート」があるのをご存知でしょうか。

ゴルフ初心者が目指す「スコア100切り」と同じく
「エージシュート」も多くのゴルファーが目標として練習に励むものなのです。

この言葉に聞き馴染みが無い方もいらっしゃるかもしれませんが
「エージシュート」を知っておくと、新たなゴルフの楽しみ方を見つけられるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください☺️

1 .エージシュートとは?
英語で「age shoot」と表記される「エージシュート」は、
ゴルフ1ラウンドにおいてプレーヤー自身の年齢と同じ、もしくは
年齢以下のスコアで18ホールを回りきることを言います。

例えば72歳のプレーヤーがイーブンパーもしくはアンダーでラウンドした場合に
達成され、達成した方はいわゆる「エージシューター」になるわけです。

またこの言葉と概念は昔からあり、日本国内だけでなく
アメリカなどの海外でも通用するゴルフ用語です。

しかしこの「エージシュート」は、「自分の年齢以下」のスコアを出せばいいという
極めてシンプルなものですが、その達成は並大抵でないことにお気づきでしょう。

30〜40代と比較的若い年代層のゴルファーの方にとって
スコアはそれ以下の記録でなければならず、基本的に達成することは
ほぼ不可能といえるでしょう。

そのため、ある程度の高齢のほうが達成しやすのが「エージシュート」。

しかし加齢とともに体力や実力が衰えるものです。
ただ年齢を重ねても、実力がありかつ体力が維持されていないと
達成することは極めて難しいでしょう。

このことからも「エージシュート」は、多くのゴルファーが夢見る
とても名誉のある称号であると言われています。

2 エージシュートには規定がある
「エージシュート」には正式な規定が存在します。
その規定は、”ゴルフをする元気なシニアを作ること”を
目的に創設された「一般社団法人日本エイジシューター協会」によって
定められています。

既定のポイントは大きく4点。
・18ホールであること
・男子は6000ヤード以上、女子は5200ヤード以上のコースで達成すること
・年齢は基本的に満年齢であること
・年齢と同スコアの場合でも認められる

距離が明記されている理由は、様々なティーマークの存在です。

多くのゴルフ場で「ブラックティー」や「ホワイトティー」、
「レディースティー」といったように、性別の違いや様々な年齢に関係なく
ゴルフを楽しめるよう、ティー位置は自在な場所に設定されたコースが増えています。

また年齢に関しても、日本国内では満年齢で数えることが規定として定められています。

ただ文化として「数え年(生まれた年を1歳とする)」が一般的である韓国のように
数え年での達成を認めるところもあり、こういったローカルルールも
存在するようです。

上記の条件で「エージシュート」を達成した場合、まずそのスコアカードに
同伴していた人(マーカー)がサインをします。

そして上記協会に、スコアカードと年齢を証明する書類を一緒に送付すると
「エージシュート」の認定証と盾が授与されるそうです。
「エージシュート」を狙う方は、ぜひ覚えておきましょう👌

3 エージシュートの代表的な記録は?
なかなか達成できない「エージシュート」ですが、
長い歴史の中で様々な記録が達成されているのです。

まず初めに日本のプロゴルフツアーにおける初達成をご紹介します。

日本ゴルフツアー機構によるツアー制度確立以降しばらく達成者はいませんでしたが、
2013年に尾崎将司プロ(当時66歳)が9アンダーの62で回り、
男子レギュラーツアー史上初のエージシュートを達成しました。

また世界に目を向けると、1979年にアメリカPGAツアーで
当時67歳のサム・スニードが、67を記録したことで達成。
しかも、この選手は2日後にもスコア66で回り、
短期間で2度もエージシュートを記録していることは驚きますね。

しかしこの回数以上の記録が、アメリカのエディソン・スミス氏によって達成されました。

アマチュアゴルファーのスミス氏が記録したエージシュートは、なんと3,358回。

スミス氏は2011年に95歳で亡くなっていますが、彼は68歳の時に最初に達成した以降27年間で
3,000回以上のエージシュートを記録しました。

単純計算で毎年、約125回を平均して継続していたことになります。
上述のように、加齢とともに体力や技術を維持させるのが困難。

それにも拘わらずこの記録を打ち出すのは、
スミス氏のゴルフに傾ける情熱がとても高かったことが感じられますね。

一方で、最年少記録は59歳です。
59というスコアも驚きですが、これは1975年にボブ・ハミルトン氏(アメリカ)が達成し、
またアマチュアでは、1977年にマルコム・ミラー氏(アメリカ)が、それぞれ達成しています。

ただスコアは、2015年に(当時)59歳のパトリックウイルス氏が
57を記録したことで塗り替えられることになります。

そして最後に、日本の最年長でエージシュートを達成している方をご存知でしょうか。

そのお名前は「植杉乾蔵」さん。

アマチュアゴルファーの植杉さんは、なんと2019年に
95歳でのエージシュートを達成しているんです。

そのお年もそうですが、エージシュート達成の通算回数は
1,400回以上ということにも驚かされます。

しかもラウンド中に、幾度となくホールインワンを決めるそうです。
2022年にお亡くなりになるまで順調に記録の更新を続け、
1,472回が植杉さんの記録となりました。
「末尾が72だなんて、語呂がいいでしょう?」とは、奥様談。

これらの記録は最年長且つ最多記録として記録されており、
今でも記録は破られていません。

4 達成した時の記念品は必要?
エージシュート達成は、なかなか出来ることではありません。

そのため達成した際はめったにない快挙を記念して、
その方にとっておきの品物を記念品としてお送りすればとても喜ばれるでしょう。

代表的なアイテムとして「ネーム入りのボール」や「ネーム入りのマーカー」が挙げられます。

その方のお名前はもちろん、記録した際の年齢などを入れるのも良いアイデアかもしれません。
これらは準備にそこまで高額な費用を要しない場合が多いため、
急に必要になった際などにオススメです。

また、高級感のある革製グローブは特別感があり喜ばれることが多いプレゼントです◎

このグローブにもご本人の名前などを印字し、特別な箱などに入れることで
通常のプレゼントと異なった雰囲気が醸し出されます。

多くのゴルファーが持っているグローブですが、一ひねりすることで
通常のプレゼンと違った印象を与えることが可能です。

ゴルフプレゼントに纏わる情報がネット上で多くありますので、
ご本人の趣味や指向などを考慮しながら、とっておきのプレゼントを用意してあげましょう。

まとめ
ご紹介したように、エージシュートのルールは至ってシンプルですが
実際に達成することは容易ではありません。

しかし達成が困難であるからこそ、ゴルファーの夢となり得るのでしょう。

高齢になり、若いころのような飛距離が望めなくなったとしても
このエージシュートという目標があることで
また一段とゴルフが楽しめるのではないでしょうか🤭🌟

いかがでしたか?

いくつになっても、様々な楽しみ方があるゴルフの奥深さを
感じることができるエージシュート。

まだチャレンジしていない方は、ぜひ挑戦してみてください。

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2025年8月20日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2025-08-13

1日5分で差がつく!自宅でできるパター練習法⛳初~中級者向けガイド🎵

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳

突然ですが、
「練習場に行く時間がない…」
「ラウンドで毎回3パットしてしまう😢」
「パターの距離感がまったく合わない!」
そんなお悩みをお持ちのゴルファーの方ははいらっしゃいませんか?

朗報です✨
今回は、1日たった5分!自宅でできるパター練習法をご紹介します🏌️‍♂️

しかも特別な設備は不要!
カーペット、スマホ、ボールさえあればOK。

毎日コツコツ続けるだけであなたのパター精度がグッと上がり、
スコアが劇的に改善する可能性大🎯

🧠なぜパターが上達の最優先なのか?
あなたのスコア、実は「パターのせい」で損していませんか?

実際、18ホール中で平均36〜40打がパター。
スコア100の人は約40%、スコア90台でも30%以上がパターなんです。

たとえばこんなシンプルな改善例があります👇
例1:3パットを3回 → 1回に減らす → スコア2打縮まる
例2:ショートパット成功率UP → ボギーがパーに✨

ドライバーやアイアンの調整は時間もお金もかかりますが、
パターなら“すぐ・家で・短時間”でできます◎

しかも、安定したパターがあると他のショットにも自信が生まれます⛳️
精神的な余裕ができる=スコアが安定するという効果もあるのです。

🧰自宅練習に必要な道具
以下の道具さえあればOK!
✅ パター(普段使っているもの)
✅ ゴルフボール(2〜3球)
✅ パターマット(なければカーペット)
✅ ターゲット(紙コップ・ティッシュ箱など)
✅ スマホ(三脚があれば理想)

フローリングは速めのグリーン、カーペットは遅めのグリーンと考えて
感覚を使い分けると、本番にも強くなれますよ🏌️‍♀️

🕔1日5分・3ステップ練習法
1️⃣STEP1:ストレートライン練習(1分)
まっすぐ打てなければ何も始まりません!
まずは「1.5〜2mの真っすぐなライン」を打ち分ける練習から始めましょう。

✅ ポイント
• 手首を固定し、肩でストローク
• ボールが“ねじれず”転がっているか観察
• フェース面が目標に向いているか意識

スマホで真上から録画すると、自分の軌道やフェースの動きがよくわかります。

2️⃣STEP2:距離感ドリル(2分)
最も多くの人が苦しむのが“距離感”。
特に2m以上のパットで「オーバー」「ショート」が続く人におすすめです。

✅ やり方
• 紙やタオルなどで「1m」「1.5m」「2m」地点を作る
• 各距離に“止める”イメージで打つ
• 振り幅で距離を調整する(力じゃない!)

🎮 ゲーム感覚でやってみましょう:
「3連続成功でクリア!」「1回でも失敗したらやり直し!」
→ 繰り返すうちに、自然と体が距離を覚えていきます💪

3️⃣STEP3:ゾーンターゲット練習(2分)
この練習は「寄せの精度」を上げるのに最適です。

✅ 方法
• 45cm四方くらいのOKゾーン(紙・段ボール)を作る
• ボールを“そこに止める”意識でストローク
• カップインより「寄せる感覚」を養う

上りラインをイメージして“強めに”、
下りラインを想定して“ソフトに”転がすことで
より実戦的な距離感が育ちます。

📸フォームチェックで精度アップ!
自宅練習でも、フォーム確認=成長のカギ🔑です。
スマホを使って自分の動きを「見える化」していきましょう。

📹 おすすめアングル:
• 真横:前傾・膝の使い方・振り幅
• 正面:フェースの向き、姿勢の安定性
• 真上:軌道のブレ、ミートポイント
アプリでスローモーション再生するのも◎

「なんとなく良さそう」から「確信を持って再現できるフォーム」へ!

🎵ルーティンを作れば、本番でもブレない!
練習では上手く打てても、本番でミスする…
その原因の多くは「緊張でリズムが崩れる」こと😰
だからこそ、“ルーティン”が超重要!

✅ 例:
1. ボールの後ろでライン確認
2. ターゲットを見る
3. 素振り1回
4. 呼吸を整えてセット
5. そのままストローク!

この流れを毎回繰り返すだけで、精神的な安定感がグンと増します✨
パター前にルーティンがあると「迷い」も激減するので、ミスが減ってきますよ!

⚠️自宅練習でありがちな失敗と改善法
 1. なんとなく打つだけ
→ ✅ 「今日は距離感を意識する!」とテーマを決めましょう◎

 2. 毎回違う構え
→ ✅ 鏡やスマホでセットアップをチェックしましょう◎

 3. 強く打ちすぎて家具に当たる💥
→ ✅ ソフトボールやカーペット上で打つ&クッションを使ってください◎

📚実戦と自宅練習の違いを知ろう!
自宅練習で上手くなっても、本番で同じ結果が出ないこともあります。

その主な原因はこの2つ👇
1. ラインの読みがない → 実戦は“傾斜”がある
2. 緊張感が違う → 自宅ではリラックス状態

💡対策:
• 傾斜を作った練習マットを使ってみる
• タイマーを使って「制限時間内で1球勝負!」など、緊張感を再現

🔁応用編:中〜上級者向け練習法
さらに上を目指す人向けに、自宅でできる応用練習もご紹介!

🌀 1mパット連続チャレンジ
• 連続で5回成功 → 集中力UP
• 1回でも外したらやり直し → 精度爆上がり⤴︎

🎯 障害物パッティング
• 小さな物(ペットボトル・コーン)を間に置く
• その間を通して転がす → 方向性が極まる!

🧘‍♂️ 片足パッティング
• 片足立ちでストローク → 体幹とバランスを鍛えられる!

ちょっとした遊び心が練習に変わる。
それがゴルフの楽しいところですよね😊

🛒おすすめ練習アイテム
🟢 パターマット(傾斜付き)
→ 上り・下りの感覚が養える!

🔵 ポップアップカップ
→ どこでも設置できる!集中力アップ⛳️

🟡 距離感シール
→ カーペット上に貼るだけで距離目印に!

どれも2,000〜4,000円程度で購入でき、1回の打ちっぱなしより
コスパが良いですよ💴

まとめ:毎日の5分が、ゴルフを変える!
• パター=スコアを大きく左右するクラブ
• 自宅練習はコスパ最強、すぐに始められる
• 距離感・方向性・精神力まで養える
• 継続すれば、明らかにパット数が減る
• ラウンド中の自信が変わる!

📌「3パット減った!」「寄せワンが取れた!」

そんな変化が現れるのは、たった5分の練習を毎日コツコツ積み重ねた人だけ⛳️✨
あなたも今日から、未来のベストスコアに向けて1歩を踏み出しましょう!

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当クラブは初心者の方も大歓迎✨
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皆さまのご来店を心よりお待ちしております🌸

スタッフ一同

2025年8月13日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2025-08-07

朝イチショットの安定感を上げる方法🌟

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳️

〜 1打目が決まると、1日が変わる! 〜

「1打目をミスって、そのまま崩れた…」
「朝イチだけ毎回変なスライスが出る」
「ウォーミングアップなしで打ったらOB😱」

そんな経験、ゴルファーなら誰でもあるはず。

実は「朝イチショット」って、ラウンド全体のリズムを左右する
とても重要な一打なんです💥

この記事では、朝イチショットの成功率を上げるための実践テクニックを
初心者〜中級者向けに詳しくご紹介いたします🏌️‍♂️💡

💡朝イチが特別に難しい理由とは?
朝イチショットは、ただの1打じゃありません。
難しさの背景には、いくつもの要因があります👇

🔹1. 体がまだ起きていない
→ 起床から1〜2時間は、体が思うように動きません。
特に冬場は関節も硬直していてスイングがぎこちなくなりがちです❄️

🔹2. 緊張感MAX
→ 最初のティーショットは後ろに組がいたり
仲間の目が気になったりで緊張しやすいため
手元が狂いやすくなります💦

🔹3. スイングが“固まってない”
→ 練習せずいきなり打つと、感覚がズレていてミスに繋がります。
素振りだけじゃ足りないことも…😖
朝イチショットは、“ただの1打”ではなく
スコアと気持ちに大きな影響を与える一打なんです!

🛠️朝イチショットを安定させる準備ルーティン
「朝イチに強い人」は、みんなルーティンを持っています。
ここでは、ティーグラウンドに立つ前までにやっておくべき準備をご紹介します✨

1. 逆算で動く!起床〜スタートの時間配分

項目理想のタイミング
起床スタートの2〜2.5時間前
会場到着スタートの1時間前
練習場スタートの40〜20分前
パター練習スタートの15分前

「寝起きすぐスタート」は最も避けたいもの⚠️
できるだけ1時間以上前には到着して体をほぐすのが理想です。

2. 軽めのストレッチで身体を目覚めさせる🧘‍♂️
ドライバーやアイアンより前に、まずは身体を起こしましょう。

おすすめストレッチ:
• 首・肩回し(左右5回ずつ)
• 上体ひねり(ゴルフクラブを肩に乗せて左右)
• 股関節回し(円を描くように大きく)
• 前屈・後屈(無理せず呼吸と一緒に)
• 軽いジャンプでリズムをつける

これを5分で済ませるだけで、身体が“スイングできる状態”になります💪

3. 朝の素振りは「軽く・ゆっくり・深呼吸」
急にフルスイングすると、体がついてきません。

まずはクラブをゆっくり振って、リズム感・テンポを整えるのが大切。
• フェースの開閉を意識して
• インパクトの「音」をイメージして
• 呼吸を止めずにテンポよく
☝️ここでは“飛ばす”意識よりも“気持ちよく振る”ことを優先します!

🎯実践!朝イチショットの安定化テクニック
では実際に、ティーグラウンドに立ってからどう打てば良いのか?
以下のポイントを押さえるだけで、朝イチの成功率が大幅にアップします👇

🎯1. クラブ選びは「欲張らない」ことが鉄則
「よーし!最初から飛ばすぞ!」
→ この気持ちがミスの原因No.1です😱

✅おすすめは:
• スプーン(3W)やユーティリティで「方向性重視」
• ドライバーでもスイング幅8割でコントロール
• OBリスクの高いコースでは“アイアン刻み”も選択肢
“飛ばす”より“フェアウェイに置く”を優先すれば、2打目もラクになります✨

🎯2. 構えは「いつもよりシンプル」に
朝イチはどうしても体も頭も固くなっているので
難しいことを考えると逆効果。

おすすめルーティン:
1. ライン確認(5秒)
2. 素振り1回でリズムを確認
3. 深呼吸1回
4. 「フェアウェイ中央!」と声に出す or イメージ
5. セットアップして即スイング!

🧘‍♀️特に深呼吸はメンタルを落ち着かせる効果アリ。

🎯3. “当てにいく”より“振り切る”イメージ
「失敗したくない…」と思うほど、人はクラブを止めてしまいがち。
インパクトで減速する=ミスの元です⚠️

✅対策:
• 最初から最後まで“振り切る”イメージ
• 振り幅やフィニッシュを重視
• 「思い切って打った結果のミス」はOK!

朝イチこそ“気持ちよく振る”ことが1番の武器になります🏌️‍♂️

🧠朝イチで出やすいミスとその対策
 ①スライス:力み+アウトサイドイン軌道
✅ 対策:
• グリッププレッシャーを緩める
• インサイドから振る意識
• クラブを軽く感じるように素振り!

 ②チョロ(トップ):上体が起きてる or 焦ってる
✅ 対策:
• 目線を「ボールの前」にキープ
• フィニッシュまで“止めない”
• 腰からの始動を意識

 ③引っかけ:体が開きすぎ+手先が先行
✅ 対策:
• テークバックを“低くゆっくり”
• 腰の回転を止めない
• 肩の向きを目標に合わせる!

📷プロの朝イチルーティンから学ぶ
プロたちは、朝イチをどう迎えているのか…?
実はほとんどのプロが以下のようなルーティンを実践しています👇
✅ パッティング練習 → ショートアイアン → ドライバー
✅ 軽くストレッチ → 軽く打つ → 本気スイングへ
✅ 音楽を聴いてテンポを整える人も🎵
つまり、“徐々に仕上げていく”のが朝イチ成功の鍵🔑

💬ゴルフ仲間と打つときの朝イチ心理戦😏
「うわ、朝からあんな球打ってきた!」
「朝からOB!?気まずいなぁ…」
そんな心理的駆け引きも実はラウンドの楽しみの1つ(笑)

だからこそ、“ナイスショットじゃなくても、ミスしない”
= フェアウェイに乗せるだけで、その日が楽になる✨
しかも、同伴者の1打目がミスると逆に自分がリラックスできたりもします(笑)

🪴朝イチが変われば、1日が変わる!
朝イチショットで「ナイスショット!」が出ると、こんなに良いことが👇

🌞 気持ちが前向きになる
🏌️‍♂️ その後のショットもリズム良くなる
🧘‍♀️ 焦らずプレーできて、判断も冷静に
📈 スコアも自然に安定!

つまり朝イチショットは、”1日のメンタルを左右する「起爆剤」”なんです!

まとめ:朝イチショット成功のための5ヶ条
1. 睡眠と準備で“体を起こす”こと
2. ストレッチと素振りで“感覚”を目覚めさせる
3. 無理に飛ばそうとせず“方向重視”で
4. 深呼吸とルーティンで“心を落ち着かせる”
5. “当てにいかず振り切る”こと!

朝イチでしっかりとフェアウェイをとらえることができれば
その日1日がグッと楽になります😊

最初の一打を制する者が、ラウンドを制す⛳️🔥

ぜひ次のラウンドで実践してみてください!

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2025年8月7日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2025-07-30

スキマ時間も練習を!シャドースイング🕶の正しい方法

こんにちは😊
北野コンドルゴルフクラブです⛳

“5分の積み重ね”がスコアを変える!

今回は、ゴルファーにとって最も基本でありながら、
奥が深く・続けるほど効果が出るトレーニング法――
シャドースイングについて、じっくり解説していきます⛳️🔥

「クラブ振らずに上手くなるって本当?」
「部屋でやって意味はあるの?」
「やってるけど全然効果を感じない…」

そんな疑問を感じているあなたこそ、ぜひ今日から
正しく・丁寧に・継続的に取り組んでみてください。
地味ではありますが、本当に実力がつく練習です💪✨

🔰シャドースイングとは?
シャドースイングとは、「クラブを持たずにスイングの動作だけを行う」という
トレーニング方法です。
ボールを打たないからこそ、純粋に「動作そのもの」に
集中できるのが大きな魅力。

トップアマやプロでも、毎日取り組む人が多く
「スイング矯正」「体幹強化」「リズム作り」など幅広く使われています。

🧠シャドースイングの5大効果
1. フォームの安定化
クラブがないことで、「当てよう」という無意識の動きがなくなり
純粋な体の動きに集中できます。

2. 軸ブレの修正
ミラーや動画と組み合わせると、頭・腰・肩のズレに気づきやすく
修正がしやすい!

3. イメージ力アップ
自分の理想のスイングを“脳で描いて身体に伝える”力が身につきます。

4. バランスと体幹が鍛えられる
体幹で支える意識を持つことで、自然とバランス力もアップします🏋️‍♂️

5. いつでもどこでもできる
場所を選ばず、毎日継続可能。習慣化しやすく、継続こそ力を実感できます。

🧍‍♀️シャドースイングの正しいやり方

🎯基本の姿勢(アドレス)
1. 足は肩幅に開き、少し膝を緩める
2. 骨盤を前傾させ、背筋は伸ばす
3. 手は軽く前に出して、クラブを持っているイメージ
4. 顎を引いて、目線は「仮想のボール」へ集中👀

ここがしっかり決まると、後の動作すべてが安定します!

🔁① テークバック
• 両腕は胸と一体化して動かす(手先ではなく体で)
• 肩を水平に回し、腰は45度前後回す意識
• 右足に体重が7割ほど乗る感覚が理想

📌ポイント:手で引くのではなく、肩の回転でクラブを持ち上げる意識!

🔁② トップの位置
• 左肩があごの下に入るくらいまで回転
• 腰は完全には回りすぎないよう注意
• 右膝が伸びすぎず、内側で我慢する💥
• 背中に“ねじり”を感じてOK

🔁③ 切り返し〜ダウンスイング
• 下半身主導で「腰」→「肩」→「腕」の順で戻す
• 手は勝手に下りてくるイメージ
• 体の正面でインパクトを迎える
• 左腕とクラブ(仮想)で一直線を作る意識📏

🔁④ フォロー〜フィニッシュ
• 体を完全に回しきり、左足でしっかり立つ
• 右足のかかとは自然に浮いてOK
• 両肩は目標方向へ向いている状態
• 動作後、3秒静止するとバランス確認に◎

📌フィニッシュでふらついたら、スイング軸が崩れている証拠!

⚠️よくある間違い5選

🙅‍♂️NG動作🧨問題点・改善ポイント
手先だけで振る→ 体と腕を一体にして振る意識が大事!
フィニッシュで止まらない→ 重心がズレている証拠。3秒キープ練習を
頭が左右に動く→ 軸ブレに直結。顎を引いて首を固定しよう
スイングが速すぎる→ 正しいフォームの習得には“スロー練習”が最適
足がベタ足すぎる→ 回転を妨げる原因に。右足は自然に回そう

🔄応用:目的別シャドースイング活用術

🧘‍♀️① バランス力向上シャドー
• 片足(左足)で立ってシャドースイング
• グラつかずフィニッシュできるか試す!
→ 体幹&軸が劇的に安定

🎵② リズム強化シャドー
• 「いーち、にーい、さーん」とカウント付きで振る
• メトロノーム(80BPM程度)を活用するのもおすすめ!

🌀③ タイミング改善シャドー
• テークバックとダウンの「間(ま)」を意識
• 切り返しで“グッと止まる”意識を作ると◎

💬Q&A:よくある質問に答えます!
Q1. 毎日やらないと意味ない?
→ 毎日が理想ですが、週3〜4回でもOK!
大切なのは「繰り返すこと」よりも「正しくやること」です✨

Q2. クラブを持ってやってもいい?
→ OKです!
ただし、最初はクラブなしで「身体の動きだけ」に集中するのがおすすめ。◎

Q3. いつやるのが効果的?
→ 朝起きた直後 or ラウンド前が特に効果的です🌅
朝は体が硬い分、柔軟にもなりやすく、習慣づけにもなります!

🏌️‍♂️プロゴルファーのルーティンにも!
プロ選手の中には、ラウンド前や練習の合間に
必ずシャドースイングを入れるという方も多くいます。

• ⛳️タイガー・ウッズ:「体の“つながり”を感じるのに最適」と語る
• ⛳️稲見萌寧:「鏡で見ながら行うのが日課」とインタビューでも紹介
• ⛳️今平周吾:「シャドーで頭を整理してからスイングする」

📅継続のコツ&ルーティン化の裏技!
シャドースイング習慣術🎯

方法効果
📆朝の歯磨き後に5回習慣とセットで忘れにくくなる
📱SNSに毎日動画投稿見られる意識が継続に繋がる!
📊「回数表」や「スイング日記」自己成長を実感しやすくなる

おすすめアプリ
• スイングチェック(Golf Swing Analyzer)
• ミラーカメラ付きの録画アプリで比較チェック
• 自分のシャドーとプロのスイングを並べて見ると違いが明確に!

🎯シャドースイングで“変わる未来”
シャドースイングを1ヶ月続けた人からは、こんな声がたくさん!

「ドライバーの芯に当たる確率が明らかに増えた」
「ミスが減って安定感が増した」
「力まないスイングがわかってきた」
「フィニッシュのバランスがよくなった」
「ラウンド前の緊張が減った」

つまり、体と感覚が一致してくるのです。
フォームが染み込み、結果としてスコアにもつながりますよ📈

🧭まとめ:シャドースイングは“静かな革命”
✅ 器具不要でどこでもできる
✅ フォーム・軸・タイミングの修正に最適
✅ 続けることでスイングに自信がつく
✅ 忙しい人でも取り入れやすい
✅ ゴルフの“基礎”を鍛える最短ルート

いかがでしたか?

スコアを変えたいなら、まずは“体の使い方”を変えるべし。
シャドースイングは、その最強の近道です💪✨

今日からぜひ始めてみてくださいね!🏌️‍♀️🏌️‍♂️🔥

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2025年7月30日 | Posted in BLOG

 

NEWS 2025-07-29

2025年8月ティーチングプロのシフトのご案内

1(金)2(土)
松本プロ守井プロ
3(日)4(月)5(火)6(水)7(木)8(金)9(土)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロレンジ松本プロ守井プロ
10(日)11(月)12(火)13(水)14(木)15(金)16(土)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロ店休日松本プロ臨時店休日
17(日)18(月)19(火)20(水)21(木)22(金)23(土)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロ菊池プロ松本プロ守井プロ
24(日)25(月)26(火)27(水)28(木)29(金)30(土)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロ店休日松本プロ守井プロ
31(日)
レンジ

※予告なく変更する場合があります。

2025年7月29日 | Posted in NEWS

 

BLOG 2025-07-23

練習場での効果的な1時間の使い方|短時間でも結果を出すゴルファーになる方法

こんにちは😊
北野コンドルゴルフクラブです⛳️

7月に入り、一気に気温が高くなってきましたね🍃⛅️

ゴルフ場は標高が高いところにあることが多いので
街中のアスファルトからほど照り返しがきつくなく、
過ごしやすい気温であることもままあるため
ラウンドに行かれる方も多いかと思います⛳✨

突然ですが、「最近練習場に行っても上達している気がしない」
「1時間しか打てないのに、何をしたらいいか分からない」と感じていませんか?

限られた時間しか確保できない中で成果を出すには、
ただボールを打つだけでは不十分です。

そこで今回は、たった1時間で最大限の効果を引き出す練習ルーティンを提案します。

目的に応じて構成した練習メニュー、クラブの選び方、
やってしまいがちなNGパターンまで、詳しくお伝えしていきます。

🎯練習の質を左右する「テーマ設定」
まず最初に覚えておきたいのは、“目的のない練習は効果が薄い”ということです。
練習場では何百球も打てる環境が整っているため、
つい「たくさん打つ=たくさん練習した」と錯覚してしまいます。

しかし本当に成長するゴルファーは、量ではなく目的と意図をもって練習をしています。

たとえば、
「今日の練習ではスイングプレーンを安定させたい」
「アイアンのダフリを修正したい」
「アプローチの距離感を鍛えたい」
「ドライバーの球筋をコントロールしたい」
など、“今日はこれをやる”という明確なテーマを持つことが、
短時間練習で結果を出すための第一歩です。

🕒1時間練習ルーティンの全体構成
練習は「準備 → 基礎 → 目的別集中 → 実戦想定 → まとめ」の流れで
組み立てるのがベストです。

以下は、実際の60分間のメニュー例です:

0〜5分:ウォーミングアップ・素振り
いきなりボールを打ち始めるのではなく、体を起こすことから始めます。

・軽いストレッチ(肩・首・腰まわり)
・クラブ2本を持っての素振り
・テンポを意識したスロースイング(ゆっくり10回)

練習場でもケガをする人は意外と多いです。
身体と感覚を整えるための、最低でも5分間は必ず確保しましょう

5〜20分:ショートアイアンでフォーム確認
基礎の確認として、9番アイアンやピッチングウェッジなど、
短めのクラブを使ってスイングの土台を整えます。

意識したいポイント:
・1球1球アドレスを正しく取る
・ターゲットを決めて方向性を意識
・スイングのバランス(体重移動・フィニッシュ)を確認
・ミスショットの原因をその場で自己分析

この時間帯はスコアに直結する“基礎の質”を左右する重要なフェーズです。
上級者ほどこの時間を大切にしています。

20〜40分:目的別集中練習(テーマ別)
ここが最も集中すべき時間帯です。

事前に決めたテーマに沿って、10〜20球ごとに目的と結果を確認しながら進めていきます。

パターン① ドライバーの方向性
・目標物(柱・ネットの番号など)をしっかり狙う
・ルーティンを守って毎回構える
・8〜9割の力でコントロール重視で打つ
・フック/スライスの原因を打球後に分析する

パターン② アプローチの距離感
・30y、50y、70yの距離を意識して打ち分ける
・番手を変えて距離調整する練習を取り入れる
・フェースの開閉やスイング幅の違いを確認する

パターン③ スイング修正
・鏡やスマホを使ってスイングチェック
・テイクバック・切り返し・フィニッシュのうち1箇所を集中練習
・動画で見て「プロとの違い」を1つずつ修正する

集中練習中は、「自分の癖に気づくこと」や
「1つの動きを反復して体に染み込ませること」を意識します。

40〜55分:実戦形式の番手ローテーション
ここからはラウンドを想定して、番手を変えながら実戦形式で打っていきます。

たとえば以下のような順番で打ってみましょう:
・1球目:ドライバー(ティーショット想定)
・2球目:7番アイアン(セカンド想定)
・3球目:ウェッジ(アプローチ想定)

この練習の目的は「状況に応じた判断と感覚を磨くこと」です。
練習場では同じクラブを続けて打ちがちですが、実際のコースでは1打ごとに状況が変わります。
実戦形式の流れを取り入れるだけで、ラウンド中の対応力が格段に上がります。

55〜60分:クールダウンと自己分析
最後の5分はただの“締め”ではありません。

ここで練習の質が確定するのです。

・今日の良かったショット/悪かったショットをメモする
・特に修正が必要な部分を明文化する
・次回のテーマを仮決定しておく(忘れないうちに)

毎回の練習後に小さな振り返りを続けていくと、
自分の成長ポイントが明確になり、上達が加速します。

やってしまいがちなNG練習
ここで、練習効果を下げてしまう「やりがちだけど非効率な習慣」を紹介します。

1. やみくもに100球以上打って満足してしまう
2. 得意クラブばかり使って自己満足に浸る
3. 毎回フォームが違うのに気づかず振り続ける
4. 動画や写真でスイングを振り返らない
5. 打った後に「振り返り」や「気づき」を残さない

これらを避けるためにも、「1球1目的・1振り1気づき」の意識で臨むことが大切です。

🔚まとめ|1時間でも変わる!上達する人は練習方法が違う
1時間という時間は、集中と工夫次第で「結果を出せる」長さです。
だらだら2時間打つよりも、集中した1時間の方が圧倒的に成長につながります。

今日のまとめポイント:
・練習前に「テーマ」を決める
・準備→基礎→集中練→実戦→整理の順で行う
・振り返りを習慣化し、次に活かす

1時間だけしか取れない日でも、やり方を変えるだけで確実に成長できます。
ぜひ、次回の練習からこのルーティンを試してみてくださいね🥳

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2025年7月23日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2025-07-16

ドライバーで何ヤード飛べば“平均的ゴルファー”? “飛ばし屋”は!? 飛ばなくても70台を目指せる“ショートゲーム3原則”とは

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳️

ゴルフ業界ではしばしば
「飛ばし屋」という言葉が使われることがあります。

明確に距離が定められているわけではないため
「これだけ飛べば『飛ばし屋』と名乗れますよ」といった明言は出来ないのですが
一般的に「飛ばし屋」と呼ばれるゴルファーたちは
安定して250ヤード以上を飛ばすことができるレベルである、とされています。

さすがにそこまでの飛距離はコンスタントに出せなくても
平均的な飛距離というのはどれくらいなのか、自分はどのレベルなのか
気になる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな「飛距離」についてのお伝えと、
飛距離が出なくても70台を目指すことができる「ショートゲーム3原則」
について解説をしていきます。

平均的な飛距離は男性220ヤード、女性150ヤード
ベストスコアと並んで、自身のドライバー飛距離を気にするゴルファーは
少なくありません。
一緒にラウンドする同伴者よりも遠くに飛ばすことができれば
それだけで一目置かれますし、“今日イチ”のナイスショットが出たときの
爽快感は格別です。

では、アマチュアのドライバーの平均飛距離はだいたいどのくらいなのでしょうか。

PGAティーチングプロの資格を持ち、現在もティーチングプロとして活躍している
野口剛氏は以下のように話します。

「コースの中間地点には、IPポイントと呼ばれるフラッグが
220~230ヤードあたりに立てられていることが多いですが、
そこを越えられれば、平均か、それ以上の飛距離を出せていると
判断していいと思います。

私の肌感では、だいたい220ヤードはみなさん平均的に打てている印象です。
当然、OBやチョロを厳密にカウントするのであれば、実際の平均はもう少し低くなりますが」

「また、平均飛距離で250ヤード以上飛ばせるゴルファーは
飛ばし屋の部類に入ると思います。
最大飛距離でたまに打てる人はいるかもしれませんが、
平均して打つのは結構難しいので、しっかり把握したいゴルファーは
毎ホール記録してみると良いでしょう」

近年はクラブやボールなど道具の進化が著しいことに加えて、
日本人の体格も徐々に大きくなっているので、
平均飛距離は年々上昇傾向にあるようです。

では、女性ゴルファーの場合は一体どのくらいが基準になるのでしょうか。

「女性の場合は、150ヤード飛べば平均以上は飛ばせていると思います。
180ヤードを超えたら“飛ばし屋”と呼ばれるレベルです。

200ヤード飛ばせたら別次元で、そこを目指して努力している上級者も多い印象ですね。
ただ、実際には130~140ヤードほど飛ばすことができれば、
十分にゴルフを楽しめるレベルにはあるので、そこまで気にする必要はないでしょう」

男性だけでなく女性ゴルファーのなかにも、
飛距離をコンプレックスに感じるゴルファーは一定数いるようです。

実は飛距離よりも“小技”を磨くほうがスコアは伸びる
普通にゴルフを楽しむ分にはそこまで飛距離を気にする必要はないとはいえ
上のレベルを目指すゴルファーは少しでも2打目を有利にするために
飛距離アップにも励んでいることは事実ですよね。

やはり男女問わず平均以上の飛距離を打てないゴルファーが
好スコアを出すのは難しいのでしょうか。

前述の野口氏は「70台後半から80台前半ぐらいまでは
平均以下の飛距離でも目指せるスコアなので、気にする必要はない」と話します。

「バーディーをとっていくためには、パー4で2オン、
パー5では3オンを狙っていく必要がありますが、
パーもしくはボギー狙いであれば、3オンもしくは4オンで問題ありません」

「18ホールすべてボギーでスコア90ですから
飛距離よりも『100ヤード前後はかならずグリーンオン』
『30~40ヤード以内のアプローチはピン側にバシッとつける』
『なるべく1パット、最低2パットでカップイン』ができるかどうかの方が
飛距離よりも大切です。

よくパワーの衰えたシニアのメンバーが好スコアでラウンドしてくるのも、
まさにこの“寄せワン”が安定しているからといえます」

このように、ドライバーで飛距離を出せることはたしかに魅力ではありますが、
それだけでスコアが決まるわけではありません。
アプローチやパッティングなどの“小技”を磨くことの方が、
スコアアップへの近道といえるでしょう。

いかがでしたか?

自身の飛距離に一喜一憂するのではなく、『総合的なゴルフ力』を意識することが
安定したプレーにつながっていきそうです。

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通常3,300円
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当クラブは初心者の方も大歓迎✨
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スタッフ一同

2025年7月16日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2025-07-02

ピンフラッグについて📍⛳️

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳️

遠くからでもグリーンの位置やホールの位置がわかるように
旗竿があるのがゴルフでは絶対のシーンです。

図形化してゴルフをデザインする際も、旗竿はよく使われます。

2019年のルールの大改革で、旗竿をホールに挿したまま、
グリーンでパットすることができるようになりました。

当初は戸惑いがあり、抜く派と抜かない派の論争などもありましたが
プロレベルの競技では基本は抜き、一般的なレベルのゴルフでは
抜かないままでプレーする、というスタイルが定着しつつあります。

「ピンの位置が」や「ピンフラッグはそのままで」などと表記していますが……
正式なゴルフ用語では、ピンは「旗竿」といいます。
日本語版のゴルフ規則には、ピンという用語は一切出てこないということ、
ご存知でしたか?😳

最終的には英語版規則が有効になる決まりがあるので、そちらを確認してみると
「Flagstick」、フラッグスティックが正式な呼び名だとわかります。

とはいっても、ゴルフの専門誌でも「ピン」や「ピンフラッグ」という単語は
使用しています。というのも、単純に理解しやすいからです。

同じことを書くにしても「フラッグスティック」という単語を使えば
読み手はそこで一瞬、思考が止まってしまうだろうと推測します。

そもそも「ピン」と呼ぶ慣習は、ゴルフの近代史まで遡ります。

ホールとティー(当時は一緒だった)の目印にポールを立て始めて
目立つように布をフラッグのようにつけた工夫が、まず広まりました。

ティーとグリーンがそれぞれ独立するタイミングで
(一部のゴルフコースで)フラッグが風で飛んでしまったり
すぐに傷んでしまう、ということが多々あり
代わりに、風が抜けるし長持ちするからということで
ポールの頭にフラッグの代わりにカゴを付けたのです。

カゴが乗ったポールは、まち針のように見えたので「ピン」と呼ぶようになり、
それが広まったという説が有力です。

現在でも、ごく少数のゴルフフコースがカゴを付けた旗竿を採用しています。
プレー後にそのコースの旗の話をしても、ちんぷんかんぷんだったりするものです🤔

少なくとも18回は見つめて、近距離で観察もしたはずなのに
「何色だったか?」「コースのロゴがプリントされていたか?」
質問されても、答えられないのが普通かもしれません。

しかしフラッグに注目することは、ゴルフの面白さを増すのです。
無視し続けるのは、もったいない話です🙂‍↕️

フラッグは多弁である
現在ほとんどのコースのフラッグは、四角形です。

と書いたのは、まだゴルフの大衆化が進んでいなかった
昭和初期の日本のコースでは、フラッグは三角形のペナント型が
主流だったからです。

現在も歴史があるコースなどで、期間限定で
古いフラッグを復活させるイベントをしているゴルフ場もあります⛳️

三角形のほうが風に敏感に反応するから採用された、という説もありますが
以前は三角形のほうが四角形よりも面積が小さい分、
旗の製造時に安く出来たからだ、という豆知識もあるようです。

ここでは仮に、ゴルフの大衆化が進んでいく中で
高級感を出すためにフラッグが四角形になっていった、という説を採用したいと思います。

昭和の終わりのバブル期に突入していく中で、ゴルフコースは爆発的に増加します。

多くのコースが名門になろうと努力をして、
隣のコースに負けないように頑張ったというたくさんの物語が生まれましたが
この頃四角形のフラッグには、コースのロゴがプリントされていました。

またフラッグの素材も、帆布のような丈夫な布から
樹脂で加工されたより持ちが良いものに変わりました。

竿の部分は、1フィートごとに白と黒に塗り分けられていた、
クラシックなものが流行しました。

令和のゴルフコースではフラッグは無地であるのが当たり前になり、
竿も一色なのが普通です。

旗竿は消耗品で、雨風に晒されて、新品にしてもすぐに傷むものです。
コースによって違いますが、半年から1年がフラッグの寿命だといわれています。

消耗品に余計なお金をつぎ込むのは、ゴルファーへのサービスとしては
NGだという風潮は、いつの間にかスタンダードになったような気がしますね。

風を読む上級ゴルファーには、適当に馴染んだフラッグが好まれます。

新品のフラッグはまだまだ固いため、風に鈍感だからです。

風になびくフラッグは、見えないはずの風が見える情報源の一つです。

風を読む上級ゴルファーに、プレー後にフラッグの質問をすると、
例外なく詳細な答えが返ってきます。

「スタートホールでフラッグが固めだと気が付いた」とか、
「色が青いと遠く見えるのでいやだ」など、これだけでゴルフ談義が出来ますね🤭

そういったわけで、旗竿のフラッグは多弁なのです。

旗色を見極める
その昔「野戦」といわれる合戦では、大将は高い場所から戦場を見下ろして指示を出しました。

各部隊の決められた兵士はそれぞれの旗を背中に刺して戦い、
部隊の位置を明確にするための幟を掲げる役割の兵士もいました。

大将は旗を見ながら戦況を見極めました。

状況が上手くいっていないことを「旗色が悪い」と表現するのは
昔の戦が語源です。

セルフプレーが当たり前の時代になって久しいですが、
現在のこの国のゴルフコースの何割かは、フラッグの色で
ピンの位置を知らせるようにしています。

赤いフラッグだと、ホールの位置は手前。
白いフラッグだと、ホールの位置は真ん中。
青いフラッグだとホールの位置は奥。というのが多いと言われています。

フラッグの色が変わると気が散る、と嫌がるゴルファーもいます。
ただ、このサービスに助けられているゴルファーも大勢いることでしょう。

あるゴルファーは
「マッスルバックのアイアンを使用していた頃は、
赤いフラッグだとテンションが上がりました。
マッスルバックはスピンコントロールがしやすいのが特徴のため、止めるシーンは得意でした。

今はぶっ飛び系アイアンを使用しているので、
以前ほど得意という意識はありませんが、相変わらず、赤いフラッグが好きです。」
と仰っています。

そして一般的に、苦労する方が多いのが青いフラッグです。

青いフラッグは、他のフラッグと比べると距離感が鈍くなるような気がする
という方が意外と多いようです。

「無理をせずに、確実に真ん中で」、と考えられている方が多いようです。
そして意外と、「白いフラッグが好きだ」というゴルファーが多いのは
白が目立つことと、単に慣れだと思われます。

フラッグのカラーでホールの位置を示す多くのコースが、
バランス良くホールの位置を決めています。

手前6、中央6、奥6というような感じです。

しかし特別な競技の日などは、ホールロケーションを難しくする意味もあり
バランスを無視していることもあります。

「なんだか今日は赤ばかりだなぁ」などというようなことがあるわけです。

難しいコンディションほど嬉しくなり、楽しめるようになれば
立派なゴルファーになっている証拠だ、という説もありますが
個人的には、それはそれとして、ゴルフを楽しめば良いのだと感じます。
旗竿を意識すれば、色々なことが見えてきます。

風がないときのヘタっとして動かないフラッグの旗竿を見ると安心する、
と仰る方もいらっしゃいます🤭

ゴルフはプレーすることだけではなく、用具を新調したりするような「準備」から始まっています。

調子に乗ってゴルフに行きすぎて、家人の機嫌が悪くなってしまい、、
旗色が悪いなんてことを含めれば、ゴルファーはコース以外でも
旗竿を見て、様々な情報を得ていることになるのです。

いかがでしたか?

「ピン」と普段から言い慣れている旗竿。

次回ラウンドに行かれた際は、フラッグに注目して
ポール部分にもぜひ注目してみてくださいね🤭

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2025年7月2日 | Posted in BLOG

 

NEWS 2025-06-25

2025年7月ティーチングプロのシフトのご案内

1(火)2(水)3(木)4(金)5(土)
守井プロ松本プロ菊池プロレンジレンジ
6(日)7(月)8(火)9(水)10(木)11(金)12(土)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロ店休日レンジ守井プロ
(-16:00)
13(日)14(月)15(火)16(水)17(木)18(金)19(土)
レンジレンジ守井プロ松本プロ菊池プロ松本プロ守井プロ
(-16:00)
20(日)21(月)22(火)23(水)24(木)25(金)26(土)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロ店休日松本プロ守井プロ
(-16:00)
27(日)28(月)29(火)30(水)31(木)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロ菊池プロ

※予告なく変更する場合があります。

2025年6月25日 | Posted in NEWS

 

BLOG 2025-06-25

夏ゴルフの際に気をつけたいこと🍧

こんにちは😊
北野コンドルゴルフクラブです⛳️

夏はゴルフをしないという方がここ数年で増えているようです。

それもそのはず、夏の暑さでゴルフをすることは常に危険と隣り合わせなのです⚠️

とはいえ夏のゴルフも楽しみたいですよね。

今回は夏に安全にゴルフを楽しむために必ず気をつけてほしいことをお伝えします。

夏ゴルフで最も怖いものは「熱中症」です🥵
皆さんもちろん気をつけて対策されていることでしょう。

しかし経験がないと本当の恐ろしさはなかなか実感できません。

私も前の組の人が熱中症で倒れ、救急車がゴルフ場の中まで入ってきた時に
初めて熱中症の恐ろしさを実感しました。

命に関わることなので決して甘く見ることは許されないのです。

では熱中症とはいったいどのような病態なのでしょうか?

熱中症とは体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり
体温の調節機能が働かなくなったりして、体温の上昇やめまい、
けいれん、頭痛などのさまざまな症状を引き起こす病気のことをいいます。

さらに熱中症は重症度によって以下の3段階に分けられます。

1度:現場での応急処置で対応できる軽症
立ちくらみ、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗などがみられます

2度:病院への搬送を必要とする中等症
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感などがみられます

3度:入院して集中治療の必要性のある重症
意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温などがみられます
出来るだけ早く以上の症状に気づき応急処置を行うことが重要です。

上記にあげた以外の症状がみられることもあるので、
体の異変に気がつくことが重要です☝️

ちょっとでも異変があれば無理は禁物です。

では熱中症が疑われる場合は具体的にどうすれば良いのでしょうか?

まず意識がない、呼びかけに対する反応がおかしい場合は
すぐに救急車を呼びましょう🚑

本人の意識がしっかりある場合はまず涼しい環境に移動しましょう。

クーラーの効いた部屋が望ましいですが、近くにない場合は
風通しの良い日陰に移動してください。

次に服を脱いだり、体に水をかけたり、氷嚢を用いて身体を冷やしましょう🧊
首などの太い血管を冷やすと効率的に身体を冷やすことができます。

そして水分補給をしましょう🚰

ここでポイントなのが塩分を一緒に摂ることです🧂
汗が口に入るとしょっぱく感じますが、それは
汗には水分だけでなく、塩分も一緒に含まれているためです。

そのため塩分も一緒に補う必要があるのです☝️

OS-1などの経口補水液は電解質(塩分)のバランスが体内のバランスに近いため
効率よく水分と塩分を補うことができます◎

また、主要なメーカーのスポーツドリンクには
塩分が含まれているのでオススメです✨

しかしそういったスポーツドリンクには糖分も多く含まれています。

甘いドリンクを急激に沢山飲んでしまうとペットボトル症候群のリスクが上がります⬆️
(「ペットボトル症候群」とは、糖分の含まれるドリンクを
大量に摂取したことで急性の糖尿病になってしまうことをいいます)

甘いドリンクは余計に喉が渇いてしまい、どんどん飲んでしまいかねないので
くれぐれも飲み過ぎには気をつけましょう☝️

お水を飲む場合も塩分補給ができるタブレットを一緒に摂ると良いですよ◎

意識がない場合は無理に水を飲ませてしまうと
気道に水が入ってしまい誤嚥のリスクがあるので、必ず救急車を呼びましょう🚑
嘔吐などで水が飲めない場合もありますが、
その場合も病院で点滴の処置が必要となるため救急車が必要です。

焦って素人判断で対処をするのではなく、まずは救急車を呼び
指示に従うことが大切だということを頭に入れておいてください。

ここまで熱中症が疑われる場合の対策を紹介しましたが
まずは熱中症にならないことが大切です。

こまめな水分と塩分補給を心がけましょう💪
他にもできる対策としては、保冷バッグに凍らせた飲み物を入れて準備をしたり
氷嚢を利用すること、極力カートを利用する、素振りを減らす、
日傘を利用する、などが挙げられます☂️

最近ではクーラー付きのカートも増えてきています。

フェアウェイへのカートの乗り入れができるゴルフ場もあるため、
そういったゴルフ場を選ぶことも大切です😊

売店に売っていることも多いきゅうりは塩分と水分を同時に取れるので
個人的にオススメです🥒

続いて日焼けです☀️

日焼けは将来的に非常に恐ろしいです😣

将来的なシミの原因にもなりますが、これは現代では美容医療の発達により
解決できる面ではあります。
本当に恐ろしいのは皮膚癌です。

皮膚癌の原因のほとんどは紫外線です。
皮膚癌は高齢になるにつれて発症率が上がるので
高齢化社会が進む日本において現在、増加傾向にある癌です。

発症が高齢であるため皮膚癌の恐ろしさは実感しにくいです😖

しかし、紫外線対策さえしっかりすれば防ぐことのできる癌でもあります。

将来のためにも、常日頃から紫外線対策をすることが重要です。

特にゴルフは半日近く紫外線を浴びるスポーツなので必ず対策をしましょう☝️

夏は汗をかくので日焼け止めを何度も塗り治してください。
最近は手の汚れないスティックタイプや、女性はメイクの上からでも
簡単に使えるスプレー・ミストタイプなどもあります✨

日焼け止め以外では
UVカットのインナーやグローブカバーなどもおすすめです。
暑い夏ですが冷感のインナーの発売もあり、快適にゴルフができますよ☺️

最近では飲む日焼け止めサプリなども販売されていますが、
これはあくまで紫外線によるダメージを抑制するもので
日焼けそのものを防ぐ訳ではありません😫

そのため、塗る日焼け止めとの併用が重要です⚠️
何度も日焼け止めを塗るのは正直面倒ではありますが
将来への投資だと思って万全の日焼け対策でゴルフをしてくださいね⛳️

最後は虫対策です。
夏ゴルフをしたことがあるゴルファーの方はご存知かと思いますが
夏のラフは本当に長いです🌳

ボールを見失ってラフを探し回る…なんてこともありますよね。

しかし夏のラフには沢山の虫が潜んでいます😰
知らない間に虫に刺されてしまう、こともよくあります💦

そのため虫除けスプレーは忘れないようにしましょう。

女性の方は日焼け対策も兼ねてパンツスタイルでプレーするのも
良い対策かもしれませんね😳

いかがでしたか?

夏ゴルフは他の季節に比べて注意が必要で、危険なことが多いです⚠️
そんな中でも楽しく安全にゴルフをするためにしっかり対策してください🍀

飛距離が伸びると言われている夏ゴルフ、今年も全力で楽しみましょう🌺

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2025年6月25日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2025-06-11

払い打つのか打ち込むのか… ユーティリティーの“ボール位置”や“打ち方”はFWとアイアンどっちを基準にすればいいの?

こんにちは😊
北野コンドルゴルフクラブです⛳️

今回は、ユーティリティーを使ってボールを打つ際の
あれこれについて、様々な角度からご紹介をしていこうと思います🥳

ウッド型が主流だが打ち方は「アイアン」がベース
今やクラブセッティングに欠かせないジャンルのひとつとなった
ユーティリティーですが、「ヘッドの形はウッド寄りなのに
シャフトの長さはアイアンに近いから、構え方やスイングの仕方は
どっちを基準にすればいいの?」と思っているゴルファーも
中には少なからずいらっしゃるかもしれません。

ユーティリティーの打ち方は、フェアウェイウッドとアイアンの
どちらをベースにした方が良いのでしょうか。

レッスンプロとして有名な三浦辰施氏は、以下のように話します。
「そもそもユーティリティーが作られた背景には、
かつて「ミドルアイアン以上フェアウェイウッド未満の飛距離が欲しい」時は
ロングアイアンが使われていたものの、上級者にすら難しかったため
同じ距離を楽に打てるクラブが求められていた、という事情があります。

要するに、ユーティリティーはウッドではなく
アイアンの代替として生まれたクラブなのです。
そのため結論としてはフェアウェイウッドよりも
アイアンを基準にした打ち方をするのが基本です。」

「7番アイアンがしっかりと不安なく打てる人であれば、
ユーティリティーでもなにも問題なく打てるので
ボールは両足のほぼ真ん中にセットし、入射角もアイアンと同じく
ダウンブローなスイング軌道になるようにします。」

「フェアウェイウッドの場合、ダウンブローに打とうとすると
打球が必要以上に吹き上がってしまいますが、ユーティリティーならダウンブローで打っても
適度な高さの弾道になります。
最近はヘッド形状がウッドに近いモデルが大半を占めていますが、
『打ち方は7番アイアンとほとんど同じである』と考えておくと、気持ち的にも楽になるでしょう」

フェアウェイから打つ時やティーアップしてから打つ時は、
ボールをほぼ真ん中に置くことでダウンブローでもとらえやすくなります。

一方でラフから打つ時はフェアウェイウッドのように払い打ちをすると
入射角が緩くなるとともにソールが芝の上を滑るので、
ダウンブローの時より芝の抵抗が受けにくくなります。

なお、ユーティリティーには現在主流となっているウッド型のほかにも、
最も初期に作られたモデルの愛称から「タラコ型」とも呼ばれる、
やや上級者向けのアイアン型があります。

三浦氏によると、打ち方はどちらも基本的には同じととらえて良いものの、
アイアン型の方がヘッドの重心位置が高く、
より上から打ち込むようなスイング軌道に向いている、とのことです。

さらに、見た目から何となく「ウッド系の方が飛びそう」と考える人も
中にはいるかもしれませんが、実はヘッドスピード次第では
アイアン型の方がスピン量を抑えられるため、
むしろ飛距離を稼げる場合もあるというのです😳

ユーティリティーで球が上がらない人はどうすればいい?
また、ウッド型のユーティリティーといえば「ボールの上がりやすさ」で
ビギナーから人気というイメージがあると思いますが、
中には「思ったほど上がらない」と感じたことがある人もいるかもしれません。

そのような場合はどこに原因があるのでしょうか。

三浦氏は以下のように話します。

「ウッド型のユーティリティーにおいて、ボールの上がりにくさを
感じている、という人はボールを置く位置が左に寄り過ぎていたり、
スイング軌道がアッパーブロー気味になっていたりしている、
というようなことが考えられます。

ウッド型だと、ドライバーのようにアッパーに打ちたくなる人も
もしかするといるかもしれませんが、クラブがスイング軌道の
最下点を過ぎたところでボールに当たるため、
トップ気味になって飛距離が出にくくなってしまうのです」

「フェアウェイウッドよりもアイアンが得意な人は特に、
ユーティリティーでもボールをもう少し真ん中寄りに置いて、
ダウンブローで打ち込むと良いと思います。

一方で、どうしてもボールを左に置いてしまう癖があるけれど
そのうえでフェアウェイウッドが得意なのであれば、
ユーティリティーよりも『7番ウッド』などのショートウッドを使った方が
むしろ効率的といえるでしょう」

7番ウッドはユーティリティー以上にボールが上がりやすい、
というところがメリットで、
以前は「非力な人が使うクラブ」と認識されていました。
ところが近年では、男子プロでもセッティングに入れる選手が増えています。

いかがでしたか?

お助けクラブであるはずのユーティリティーなのに、
「いま一つ成功確率が低いんだよなぁ…」というお悩みをお持ちの人は
アイアン寄りの構え方・打ち方を試してみてください。
それでもダメな人はショートウッドも選択肢に入れるといいでしょう☝️

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2025年6月11日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2025-06-04

100切りを果たしたゴルファーの次の課題!90切りが難しい理由とその対策とは?

こんにちは😊
コンドルゴルフクラブです⛳

「ゴルフ歴は長いのに90切りできない」
「どうやったら70台や80台でラウンドできるんだろう?」

このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

90切りは、多くのアマチュアゴルファーにとって、大きな目標のひとつ。
ですが、闇雲にパーやバーディーを狙っても、達成することはできません。
90切りには、基本となる考え方やコツがあるからです。

今回は「今年こそ90切りを達成したい!」という人に向けて、その考え方とコツをお伝えします。

90切りとは?
ゴルフにおける「90切り」とは、18ホールのスコアを90未満に抑えることを指します。
パー72のコースセッティングの場合、1ホールの平均スコアが
ボギーペース(パー4の場合は5打)であることが必要となります。

90切りはアマチュアゴルファーにとって大きな目標のひとつで
達成したゴルファーは中上級者の仲間入りとみなされます。

しかし90切りのハードルは高く、ショットの安定性だけでなく
アプローチやパッティングにも確実性が求められます。

とはいえ、プロのようなスーパーショットは一切必要ありません。

今お持ちの技量のままでも、考え方を変えれば誰だって90切りは実現可能なのです。

90切りの難易度
「90切りを達成するのは難しい」と言われますが、果たしてどれくらいの難易度なのでしょうか?

データを元に、90切りを達成している人の割合や
達成までにかかる平均的な年数をチェックしてみましょう。

90切りゴルファーの割合
「公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会」が平成24年度に発表した報告によると
入場者の平均スコア分布は次のとおりです。

平均スコア割合
130以上0.3%
120台5.6%
110台10.1%
100台27.9%
90台37.8%
80台16.4%
70台1.9%
合計100%

(引用元:公益社団法人日本パブリックゴルフ協会
平成24年度 調査・研究事業報告書 PGSゴルフ需要調査 集計分析報告書」)

もっとも大きなスコア分布は90台で、その割合は全体の37.8%です。
平均スコアが80台以下、つまり90切りを達成している人の割合は、全体の18.3%という結果に。

つまり、平均スコアが90を切る割合は、ゴルファー全体の5人に1人にも満たないということです。
この結果から、90切りの難易度は高めということがうかがえますね。

90切りできるのに何年かかる?
先ほど紹介した報告書には平均スコア別のゴルフ歴も紹介されているので
こちらも合わせてチェックしてみることにしましょう。

ゴルフ歴70台80台
1年未満0.6%0.1%
3年以内2.4%1.1%
5年以内6.1%2.8%
10年以内8.5%6.4%
15年以内7.9%10.9%
20年以内12.8%14.9%
21年以上61.0%63.7%

(引用元:公益社団法人日本パブリックゴルフ協会
平成24年度 調査・研究事業報告書 PGSゴルフ需要調査 集計分析報告書」)

ゴルフ歴が21年以上になると平均スコアが70台や80台の割合は6割を超えますが
それ以下だとほぼ10%に満たないことがわかります。

節目である10年を超えても、90切りを達成しているのは、ほんのひと握り。
ハードルの高さがうかがえます。

90切り達成は「夢」なのか?
ここまでの内容を読んだ人のなかには「平均スコア90切りなんて夢のまた夢なのでは?」
と感じた人もいるのではないでしょうか。

先述のとおり、平均スコアが80台以下の人の割合は
アマチュアゴルファーの2割にも満たないからです。

確かに、初心者ゴルファーにとっては遠い目標かもしれません。

しかしある程度のゴルフ経験がある人なら、十分射程圏内であると言えます。

理由は次の通り。

  1. プロのような飛距離は一切不要
  2. 60~70点のショットでOK
  3. 正しい考え方とコツさえ知っていれば可能

反対に、間違ったコースマネジメントを続けていては、いくらゴルフ歴が長くても、90切りは達成できないでしょう。

90切りできない人の特徴
90切りできない人の特徴として、次の要素が挙げられます。

  1. 飛距離とスコアは比例すると考えている
  2. OBやペナルティが多い
  3. アプローチのミスが多い

ポイントは、90切りに必要なのはプロのようなスーパーショットは必要ないということです。

たとえば、たとえドライバーが200ヤードしか飛ばなくても、90を切ることは簡単です。

またプロのような鮮やかなロブショットなど打てなくても
70台や80台といった高スコアは十分に可能なのです。

「90切り」と聞くと、ナイスショットばかり積み重ねる必要があるように感じるかもしれません。
しかし、60点や70点くらいのショットでも、工夫次第では簡単に90切りは達成できるのです。

90切りの5つのコツ
90切りの目標を達成するためには、次の5つのコツを頭に入れておきましょう。

  1. 飛距離をあきらめる
  2. ボギーオンを徹底する
  3. 0点のショットを避ける
  4. ミスを取り返そうとしてはいけない
  5. とにかく転がせ

それぞれ解説します。

【90切りのコツ①】飛距離をあきらめる

90切りのコツのひとつめは、飛距離をあきらめることです。

良いスコアでラウンドしようとする場合、ドライバーで250ヤードや280ヤードといった
「ビッグドライブ」が必要になるのでは?と考える人も少なくないでしょう。

しかし、90切りというスコアを目指すうえでは、ドライバーは200ヤード程度飛ばせれば十分です。

なぜなら詳しくは次の「コツ②」で伝えますが、
90切りはすべてのホールにおいて「ボギー狙い」でOKだからです。

たとえば400ヤードのパー4があったとしましょう。

たとえドライバーの当たりが悪くて150ヤードしか飛ばなかったとしても、残りは250ヤード。

男性なら、ショートアイアンを2回打てば十分に届く距離ではないでしょうか。
このように、90切りにプロのような飛距離は必要ないという前提をまずは覚えておきましょう。

【90切りのコツ②】ボギーオンを徹底する
先ほど「コツ①」の部分で軽く触れましたが、
90切りを達成するには「ボギーオン」を徹底することが基本となります。

ボギーオンとは、「各ホールの規定打数マイナス1打」でグリーンに乗せること。
具体的にはパー4だと3打、パー5の場合は4打でグリーンオンさせればOKという意味です。

なぜボギーオンの徹底が90切りに重要かというと
すべてのホールでボギーを取れれば、トータルスコアが「90」になるからです。

つまりすべてのホールでボギーを狙い、
そのなかで1つでもパーを拾えればスコアは「89」となり
90切りが達成できるというシナリオです。

もちろん、ボギー狙いでもダブルボギーになったりパーを取れなかったりして
90を切れないケースもあるかもしれません。
しかし90切りの基本セオリーは「ボギーオンの徹底」であることをしっかり押さえておいてください。

【90切りのコツ③】0点のショットを避ける
毎ホール確実にボギーを積み重ねていくうえにおいて
「0点」のショットは絶対に避けなくてはなりません。

0点のショットとは以下のようなもので、打ってしまった瞬間
ダブルボギーやトリプルボギーといった大叩きに繋がってしまいます。

  • OB
  • 池ポチャ
  • チョロ
  • バンカー

上記のような「0点のショット」は、とくに飛距離を追い求めると増える傾向にあります。

「飛ばしたい」という気持ちが強くなればなるほど、
OBや池といった「飛んではいけない方向」に行きやすくなり
またチョロなどのミスショットの確率も増えてしまうということです。

「コツ①」でも触れた通り、飛ばすことをあきらめ
方向性を重視したショットを愚直に繰り返すことで、90切りが見えてくるのです。

【90切りのコツ④】ミスを取り返そうとしてはいけない
方向性を重視していていたとしても、ちょっとしたミスで
「0点のショット」が出てしまうことはあるでしょう。

このとき、ミスを取り返そうとしてはいけません。

なぜかというと、ミスを取り返そうとすると
多くの人は「飛ばそう」「バーディーを取ろう」と無理をしがちだからです。

挽回できるケースもありますが、たいていの場合は失敗に終わり
スコアは破綻してしまうでしょう。

大切なのは、ミスショットは「仕方がないこと」と割り切ること。

そして、次ホール以降は気持ちを切り替え、ふたたび「ボギーオン狙い」に徹することです。

仮にその日のラウンドで90切りができなくても
この姿勢が後の高スコアにつながると肝に銘じておきましょう。

【90切りのコツ⑤】とにかく転がせ
90切り最後のポイントは、とにかく「転がし」に徹することです。
これは、グリーン周りからのアプローチに限らず、すべてのショットにおける共通事項となります。

たとえばアプローチでは、サンドウェッジを使うのではなく
8番アイアンや9番アイアンなどロフトが立ったクラブで転がしてピンを狙うようにしましょう。

サンドウェッジはロフトが空を向いているため、飛んだり飛ばなかったりして
アマチュアゴルファーにとっては距離感が合いにくいクラブだからです。

一方の8番アイアンや9番アイアンなら、ロフトが立っていて芯に当てやすく
距離感のばらつきも少なくて済みます。

またティーショットやセカンドショットについても、転がしの意識が重要になります。

「最悪転がってでも前に進めばいい」と思えれば
あおり打ちなどのミスの原因が排除できるからです。

転がすつもりで打つほうが、体が水平にターンし
結果としてナイスショットが出やすいでしょう。

青木功プロは「ゴルフはゴロフ」と語っていますが、
90切りを目指す人にとっても、ぜひ頭に入れておきたい言葉です。

90切りのためのクラブセッティング
ここまでの内容を踏まえると、90切りに必要なクラブは限られてくるのがわかります。
それは「得意なクラブしかセッティングに加えない」ということです。

たとえば5番アイアンや4番アイアンといったロングアイアンは
多くのアマチュアゴルファーにとって扱いが難しいクラブなので
クラブセッティングからは外してOKです。

3番ウッドが苦手なら、今すぐキャディバッグから抜いてしまいましょう。

大切なのは、少しでも苦手意識や不安があるクラブは
思い切ってセッティングから外すということです。

何度も繰り返しますが、90切りを達成するのに、飛距離は必要ありません。
極端にいえば、200ヤード以上飛ばせるクラブは不要なのです。

もし飛距離がほしい場面があれば、ユーティリティやショートウッドなど
簡単に打てるクラブをチョイスしましょう。

まとめ
いかがでしたか?
今回は、90切りを達成するためのコツや考え方を紹介いたしました。

70台や80台といったスコアは、決して非現実的な夢ではありません。
練習場である程度真っすぐ飛ばせる技術さえあれば、誰でも達成可能なスコアなのです。
それができないのは、コツを知らなかったり考え方が間違っているだけにすぎません。

ぜひ今回の内容を参考に、ラウンドに臨んでみてくださいね🏌️‍♂️

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2025年6月4日 | Posted in BLOG