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BLOG 2024-03-08

【神戸・三宮 ゴルフ】北野コンドルゴルフ倶楽部の専門的なゴルフ用語解説🏌️‍♀️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

3月に入りましたが、まだまだ寒い日が続きますね🍃
半袖でゴルフを出来る日が待ち遠しいものです😌

前回は「基本のゴルフ用語」をご紹介しましたが、
今回は「反発係数」や「ミート率」などの
上達には欠かせない「専門的なゴルフ用語」についていくつかご紹介いたします。

1.反発係数
まず反発係数とは、英語でCoefficient of Restitution(略してCOR)。
反発係数は、2つの物体の衝突前後の相対速度の比率のことです。
少し難しく感じますが、簡単にいうと「クラブフェースの反発が高ければ
ボールを強い反発で飛ばすことができる」、つまり「飛距離アップにつながる」というわけです。
実際に反発係数が0.001高くなると、約1ヤードほど飛距離が伸びるとされています。
そのため最近の新しいモデルのドライバーは、できる限り反発を高める努力をしています。
ルール適合範囲内(※)で高反発にすることで、反発力だけで飛距離アップが望めるためです。
(※反発係数はルールで、0.830までと定められています。
ゴルフクラブのスプリング効果(Spring Like Effect)の頭文字をとって”SLEルール”と呼ばれています)

2.慣性モーメント
ゴルフにおける慣性モーメントとは、クラブフェース面のスウィートスポットで
ボールをとらえることができなかったときにどの程度フォローされるかという
許容範囲を示す数値です。正確にはヘッド左右慣性モーメントと呼ばれます。
この数値が大きなクラブほど、芯でミートしなかった場合にもミスショットとなる可能性が
低いのです。
またヘッド左右慣性モーメントは、主に2つのタイプ(横方向と縦方向の慣性モーメント)に
大別できます。横方向への慣性モーメント数値が大きければヒールやトゥ寄りのフェース面で
インパクトしてもある程度許容されますし、縦方向の数値が大きい場合は上下にインパクトポイントが多少ずれてもミスショットになりにくいということです。

3.カーボンフェース
近年はフェースにもカーボンを使うドライバーも出てきました。
テーラーメイドの「ステルスシリーズ」は、フェースにチタンではなくカーボンを使用し、
それがいわゆる「カーボンフェース」と呼ばれているドライバーです。
カーボンフェースの長所は、チタンの半分ほどの重さにできることであり、
軽量化できた分の余剰重量を別の場所に使い、ドライバーを進化させられるという点です。
カーボン素材自体が飛距離に大きく影響するとは考えにくいため「カーボンだから飛ぶ」ということは
ありません。むしろカーボンフェースはパワーヒッターでは性能を発揮しますが、
スイングスピードが速くないゴルファー(具体的には45m/s以下)の場合はスピンがかかりにくく
「ドロップボール(野球のフォークボールのようにストンと落ちる球)」になる傾向があるので注意が必要です。

4.ディンプル
ディンプルとは「ゴルフボールに多数あるくぼみのこと」を指しており、ボールの飛び方に対して
大きな影響を及ぼします。このディンプルの形状や大きさによって、ボールの飛距離や飛び方、
止まり方まで様々な特徴が生まれるのです。効果的なディンプルの配置によって飛躍的に飛距離が
向上するため、ボール選びにもこだわってみましょう。
ディンプルによってゴルフボールの軌道や運動性には様々な効果が現れます。
特に大きな要素はディンプルの数で、多ければ多いほどボールの弾道は低くなり、逆に少ないほど弾道は高くなります。またくぼみが深くなり、ディンプルの直径が小さいほど低い弾道となり、くぼみが浅く直径が大きいほど弾道は高くなります。これらが組み合わさることでボールの特性が決まるのです。

5.ミート率
ミート率とは、ボールにどれだけの力を伝えることができたかを表す数値のことを指します。
これは飛距離を伸ばすために重要な数値で、飛距離に伸び悩んでいる方はミート率が関係している可能性があります。
基本的にはこの数値が高ければ高いほど、効率的にボールへ力を伝えられているので飛距離が出ます。
ミート率は飛距離に直接的な影響を与えるため、飛距離を伸ばしたい方は意識すべきポイントと言えるでしょう。ミート率が0.05上がるだけで飛距離が8ヤードも伸びると言われており、ゴルフの上達を考えるうえでは無視できない数値といえます。
どうしてもミート率が上がらずに悩んでいる方は、ゴルフスクールへ通うことがおすすめです。
ミート率が低い方の多くがスイングに問題を抱えていますが、スイングの問題点を独学で見つけて直すことは難しいためです。
ゴルフスクールであれば専門の指導者がスイングを見てくれるので、課題が明確になり効率よくスイングの矯正ができます。

ゴルフの上達には技術面も大切ですが、今回ご紹介したような理論的なことも
知っておくと、よりゴルフが楽しくなり、上達にもつながります💪
ちょっとした知識を学びに、コンドルへ足を運んでみませんか?✨

寒暖差のある日が続きますが、体調に気を付けてお過ごしください😁

🌻初回体験レッスン🌻
通常3,300円
当倶楽部は初心者の方も大歓迎✨
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お気軽に「コンドルゴルフクラブ」にお立ち寄りください⛳
皆さまのご来店を心よりお待ちしております🌸

スタッフ一同

2024年3月8日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2024-02-29

ゴルフ用語🏌️‍♀️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

先日の暖かさは嘘だったかのように、寒さが戻ってきましたね🍃
体調を崩さないように暖かくしてお過ごしください😌

今回はゴルフをする上で知っておきたい「ゴルフ用語」をお伝えしていきます!


アドレス
球を打つためにクラブを握って構えること。

アドバイス
プレーの決断、クラブの選択、またはストローク方法決定に影響を与える助言または示唆。
プレーヤーがアドバイスを求めることができるのは自分のキャディ及びパートナーに限る。

アルバトロス
ホールのパーより3打少ないスコアのこと。
ダブルイーグルともいう。

アンジュレーション
起伏のこと。

イーグル
ホールのパーより2打少ない打数でホールインすること。

ウェートシフト
スイング中の体重移動のこと。

オナー
ティーショットを最初に打つ栄誉を与えられた人のこと。

キャディー
ラウンド中にプレーヤーを助ける人。フランス語で「小者」という意味。

キャリー
球を打った地点から、その球が落下着地した地点までの距離。

グラスバンカー
草で覆われた凹地。規則上のバンカーではない。

グロス
ハンディキャップを引かない総打数のこと。

コック/リストコック
手首の折り曲げのこと。反対に手首の折り曲げを解くことをアンコックと言う。

コンペティション
競技会のこと。一般的に略してコンペという。

スクラッチ
競技での出発点のことをいう言葉で、対等な位置を意味する。
ハンディキャップ0の人はスクラッチで、スクラッチでプレーしようという場合は、お互いにハンディキャップなしでプレーしようという意味になる。

スウェー
スイング中に上半身が右、または左に移動すること。

ゼネラルルール
日本でいえば、日本ゴルフ協会(JGA)が発行している「ゴルフ規則」がゼネラルルールとなる。
一方、それぞれのゴルフ場の競技委員会が特別に定めているのがローカルルール。

ディンプル
球の表面に施されたくぼみ。
球の空気抵抗を減少させ、飛距離を伸ばす働きをする。

ディボット
アイアンなどで削り取られた芝のこと。

ドロップ
球が空中に落下するように離すこと。

ニアピン
「ピン(旗竿)に近い」という和製英語。英語では「ニアレスト・ツウ・ザ・フロッグ」という。

バーディ
ホールのパーより1打少ない打数でホールインすること。

ハンディキャップ
キャリア、技量の差を均等化してゲームを公平にさせるシステム。

パー
ホールごとに定められている基準打数のこと。

プロヴィジャナル・ボール
暫定球のこと。

プレース
球を置くこと。

ベアグラウンド
裸地のこと。

ボギー
ホールのパーより1打多い打数でホールアウトすること。

ホール
コースを構成しているひとつの単位を呼ぶのが慣用語になっている。
なお、規則上のホールとは、グリーンに開けられた穴をいう。

ホールインワン
1打でホールインすることで、エースとも言う。

ホールアウト
ホールに球を入れることで、そのホールのプレーが終了したことを示す。

マーク
印のこと。
ティーイングエリアでは「ティーマーク」と言う。OBなどの境界縁を示す標識も「マーク」という。
また、球を拾い上げた個所に目印をつけることを「マークする」と言う。

マーカー
規則の定義では「プレーヤーのスコアをスコアカードに記入することと、そのスコアカードを証明することについて責任を負う人」をいう。

ヤード
コースの全長、ホールの長さの単位に使われ、1ヤード約91.4㎝。

ライ
球が止まっている場所の状態をいう。

ラウンド
プレーしてコースを回ることで、1ラウンドは18ホール、ハーフラウンドは9ホール。

リプレース
球をもとの位置に置きなおすこと。

ルースインペディメント
ルースとは解放されていること、インペディメントとは妨害、障害、邪魔もののこと。
規則の定義では「分離した自然物。付着していない、または生長していない、球に張り付いていないもの」をいい、罰なしに取り除くことができます。

ロスト
紛失のことで、球を探し始めて3分以内に見つからない状態をいう。


いかがでしたか??
皆さまも是非覚えてみてください🙌


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2024年2月29日 | Posted in BLOG

 

NEWS 2024-02-27

2024年3月ティーチングプロのシフトのご案内

1(金)2(土)
西島プロ西島プロ
3(日)4(月)5(火)6(水)7(木)8(金)9(土)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロ菊池プロ西島プロ西島プロ
10(日)11(月)12(火)13(水)14(木)15(金)16(土)
レンジ中田プロ店休日松本プロ菊池プロ西島プロ西島プロ
17(日)18(月)19(火)20(水)21(木)22(金)23(土)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロ菊池プロ西島プロ西島プロ
24(日)25(月)26(火)27(水)28(木)29(金)30(土)
レンジ中田プロ守井プロ松本プロ店休日西島プロ西島プロ
31(日)
レンジ
※予告なく変更する場合があります。

2024年2月27日 | Posted in NEWS

 

BLOG 2024-02-16

ラウンドでのルール&エチケット🏌️‍♀️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

今回はラウンドでのルールやエチケットについてお話していきます。


ラウンドの心がけ(エチケット)
 ゴルフは礼儀作法が重んじられるスポーツです。長い時間、同じ人たちと一緒にプレーをします。
また、同じ組ばかりではなく、前後の組の人など、周囲の人たちに不愉快な思いをさせないように配慮しなければなりません。そして第一に安全でスピーディーなプレーを心がけましょう。

【コースに出るまでの注意】
・経験の少ない人は、あらかじめ十分練習を積んでから、コースに出ましょう。
・コースをラウンドするには、通常3名から4名が一組になります。仲間同士で回る場合は、必ず経験豊 かなプレーヤーを仲間に入れましょう。経験の少ないプレーヤー同士ですと、プレーの進行や、またエチケットを守る上でも、迷惑をかけることになります。
・プレーするコースの服装規定を確かめましょう。
・プレー時の服装はプレーしやすいスポーティーなものがよいでしょう。暑いときでもタオルを腰にぶら下げたり、首に巻き付けたりしてはいけません。シャツは必ず襟のついたものを着用し、下着と間違えられるようなものは避けましょう。
・スタート時間1時間前までに、ゴルフコースに到着するようにしましょう。到着したらフロントで署名し、スタート時間を確認して、遅れないように支度しましょう。
・ボール、ティー、ボールマーカーなどラウンド中に必要な持ち物を忘れないように、キャディバッグの中を確認しましょう。キャディバッグには自分の名前入りの名札をつけましょう。
・スタート前に、体慣らしのために軽い体操をしてから練習に入りましょう。力まずに球を打つようにし、体をリラックスさせましょう。またパッティンググリーンでパッティングをして、その日のグリーンの調子を調べましょう。
・ルールをよく理解しましょう。あわせて、各ゴルフ場の競技委員会が定めたローカルルール(主にゴルフ場のスコアカードに明記)も守りましょう。


ルール
 多くのスポーツの中で、ゴルフ協議の大きな特徴は審判員がほとんど立ち合わないことです。それはゴルフそのものが「ゴルファーはみな誠実で故意に不正をおかす者はいない」という基本的な考えのもとで発展してきたからです。
 規則や罰則はありますが、それはフェアプレーを基本とした慣習による常識が土台になって作られており、ルールにもはっきりと規定がない場合は、公正の理念に従って解決してきました。罰則は懲罰を意味するものでなく「あなたは反則をしてしまったので自分のスコアに打数を加えて、反則をしていないプレーヤーのスコアと調節しなさい」と言い、あるいは、「あなたは反則をしたが、このケースの反則は打数の付加をしても、ほかのプレーヤーのスコアとバランスのとりようもないので、残念ながら対象外となるため、競技失格」と言っているのです。
 公正の理念も自分に厳しく裁定しなさいと言っているわけではなく、「このようなケースではほかの人がどう取り扱われるか、あるいはこのケースでは昔からどのように扱われてきたか、それらと同じように扱いなさい」という意味です。
 ゴルフゲームではプレーヤーの運・不運はつきもので、ゲームの興趣の一要素ですが、これについてはルールは全く無関心で、ひたすらすべてのプレーヤーとの均衡をはかることを考えており、これがルールの基本になっています。

【ルールは世界共通です】
 R&A(アールアンドエイ・ルールズ・リミテッド)とUSGA(全米ゴルフ協会)の両者が制定している「ゴルフ規則」は、全世界で行われるすべてのゴルフ競技で使用されます。ゼネラルルールと言う人もいます。

【ローカルルール】
 ゴルフ規則は世界共通で一つしかありませんが、ゴルフコースは同じものが二つはありません。地域的な異常な状態がゴルフゲーム本来のプレーを妨げ、共通のルールでは公正を保つには不充分な場合、ルールに矛盾しない範囲で、定められた事項については、各ゴルフコースあるいは各競技の委員会に、ローカルルールを制定することが認められています。


皆さまいかがでしたか??
すべての人が気持ちよくプレーするためにルールやエチケットは守りましょう🙌


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2024年2月16日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2024-02-09

練習方法🏌️‍♂️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

 これまではゴルフ技術についてお話してきましたが、
今回からは、ゴルフのルールやコースでのマナー、エチケットなどゴルフをする上での基本についてお伝えしていきます♪
 本日は「練習方法」についてお話します💡


ウォーミングアップとクーリングダウン
 日常生活からゴルフという運動にスムーズに移行するため、また障害予防のために、ウォーミングアップとクーリングダウンをするようにしましょう。

素振り

 実際に球を打つことも大切ですが、力まず大きくゆとりをもって素振りをしてください。自分の体力、運動センスを生かしたスイングづくりに役立ちます。
 毎日欠かさず行いましょう。

【素振りの心構え】
・正しいグリップとアドレスをとりましょう。
・力まないようにしましょう。
・リラックスして呼吸を整えましょう。
・軽く足踏みしましょう。
・両手でクラブを握ったまま、両肘を曲げてクラブヘッドを上げます。
・ワッグルしましょう。
・大きなスイングをしましょう。
・リズミカルなスイングを心がけましょう。

パッティングの練習
 自宅のカーペットやパッティングマットを利用して、パッティングの感覚に日ごろから馴染むようににしましょう。
 ランニングアプローチにも活用できます。

練習場
・定期的にティーチングプロのアドバイスを受けるのが上達への早道です。
・まずショートアイアンからだんだん大きなクラブでの練習へ進んでください。
・最低でも週1~2回は利用してください。
 飛距離を出すための力んだスイングよりも、リズミカルな正しいスイングづくりを心がけましょう。
 飛距離をコントロールすることも大切です。
・飛距離を変えて目標をとり、自分のクラブの飛距離を覚えましょう。
・アプローチショットの練習はスコアアップにつながります。
・上級者のスイングを見ることも参考になります。
・コースでの天候状況(風や雨)などを想定して、
 日頃から高度なゴルフ技術を身につけておくことも大切です。

ラウンド前の練習
・ゴルフコースに行ったら、スタート前に必ず練習をして体を慣らし、技術のレベルアップを図ります
・パッティンググリーンで芝生の種類(ベント、高麗)やグリーン面の速さ(ボールの転がり具合)、距離感
 を養いましょう。
・スタート時間の1時間前にはゴルフコースに到着しましょう。
 交通渋滞にも対応できて、練習時間も十分にとれるように心がけましょう。


皆さまいかがでしたか??
ちなみに当クラブのヘッドコーチにもルーティンを聞いてみました😆

1.素振りをして体をほぐし、リラックスして打てる振り幅とリズムを整えます。
2.目標を決める
   (目標とボールを結んだ後方延長線上に立ち、呼吸を整えます)
3.いつも同じを心がけるため、ボールまで3歩で入ります。
4.ボールをスタンスの中心として姿勢を整える
  (クラブフェースを目標に向け、両足を揃えます)
5.スタンスを広げてバランスを整える
  (ワッグルや足踏み、腰を落とす動作を入れます)
6.リズムよくスイング♪

コースでの実践を想定して練習することが大切です!
自分なりのルーティンを作ってみてもいいかもしれませんね✨
当クラブのInstagramでもプロのルーティンやアプローチでのアドバイスなども載せているので、是非チェックしてみてください🌸

次回は「ルールとエチケット」についてお話します🎶

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2024年2月9日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2024-02-02

スロープのショット🏌️‍♂️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

日が過ぎるのは早いもので、2月に入りました👹
最近、急激に寒さが増したような感じがしますが、皆様いかがお過ごしですか?
「寒くてコースには行けない🥶」という方は
ぜひ当クラブにて練習されてみてはいかがでしょうか🏌️🙌


今回は「スロープのショット」についてお話していきます💡

 ゴルフコースには左足上がり、左足下がり、つま先上がり、つま先下がりなどなど様々な傾斜面があります。ボールの落下地点によってその状況に応じたショットが必要となります。
 これらの状況でのショットに共通していいるのは
①バランスがよい安定したアドレスにする
②ボールの位置をスイングの最下点にする
③コンパクトなスイングをする

 を心がけることです。

1.左足上がり
・スタンス幅は通常よりも狭くします
・軽いオープンスタンスにして、傾斜がきつくなるにつれて少しずつ広くしていきます
・ボールの位置はスイングの最下点に来るようにします
・アドレスはできるだけ水平面に対して垂直な姿勢をとります
・左ひざを曲げて斜面に対してバランスが良い安定した構えがとれるように調節します
・傾斜がきつい場合は右足体重になります
・体重が右足に残り気味でショットするため、フックしやすいので、あらかじめ目標の右を狙います
・弾道が高めになるので思ったほどの飛距離が出ない場合があります

2.左足下がり
・スタンス幅は通常よりもやや広めにします
・軽いオープンスタンスにします
・ボールの位置はスイングの最下点となるところです
・アドレスはできるだけ水平面に対して垂直な姿勢をとります
・左足で体を支え、右ひざを曲げて斜面に対して
 バランスが良い安定した構えがとれるように調節します
・傾斜がきつい場合は、左足体重になります
・体重が左足に移りやすくなるため、スライスしやすいので、あらかじめ目標の左を狙います
・弾道が低めになるので思ったより飛距離が出る場合があります

3.つま先上がり
・スタンスの幅は傾斜がきつくなるにつれてやや広くします
・ボールを打ち出す方向に対してスクエアに構えます
・ボールの位置はスイングの最下点となるところです
・両膝を軽く曲げ、体重をつま先寄りにかけるようにします
・傾斜に応じてクラブは短く持ちます
・ボールの位置が高くなるとクラブフェースが左を向いた状態になり、
 ボールがフックしやすいので目標の右を狙います

4.つま先下がり
・スタンスの幅は傾斜がきつくなるにつれて広くします
・スタンスはオープンにします
・ボールの位置はスイングの最下点となるところです
・傾斜がきつくなるにつれて両膝を曲げ、体重をかかと寄りにかけて体を安定させます
・ボールの位置が低くなるとクラブフェースが右を向いた状態になり、
 ボールがスライスしやすいので目標の左を狙います


いかがでしたか??
ちなみに当クラブのヘッドコーチにもポイントを聞いてみました😆

「スロープショットではバランスが崩れやすく、ミスショットが出やすくなります。
 決して無理な攻め方をせず、大振りせず、できる限り次のショットが打ちやすい
 場所へレイアップすることが大切です。謙虚にクリアを目指しましょう✨」

ぜひ、実際のコースで意識して試してみてください♪

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2024年2月2日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2024-01-19

特殊なショット🏌️‍♀️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

月日が経つのは早いもので、1月もあっという間に4週目に入ろうとしていますね。
最近は曇りや雨の日が多く、気分が下がりがちですが皆さまはいかがお過ごしですか??
体を動かしてみたりして気分をリフレッシュさせましょう🎶

今回はスライスやフックなどの特殊なショットについてお話していきます💡

ゴルフコースには、林や立ち木、池や窪みなどのプレーをする上で障害となるものがあります。
これらの障害物に対応するため、スライスボールやフックボール、また高いボールや低いボールを打ち分けることも必要になります。
基本的なスイングがマスターできれば、スイングの軌道とクラブフェースの向きを組み合わせることで、意図的にボールをコントロールすることができます。

1.スライスボール
 意図的にスライスさせる(インテンショナル・スライス)ためには、目標の左側を向いた構えにします。このため、スイング軌道は目標線に対してアウトサイドインとなります。また、クラブフェースは軌道に対して開いているため、スライスボールになります。
・第1の目標の左側に第2の目標を設定する。
・第2の目標に両足(かかと)、両膝、腰、肩の線を平行にし、ボールを左足かかと内側の延長線上において構える。
・クラブフェースは障害物を避ける方向にスイングする。

2.フック
 意図的にフックさせる(インテンショナル・フック)ためには、目標の右側を向いた構えにします。
このため、スイング軌道は目標線に対してインサイドアウトとなります。また、クラブフェースは軌道に対して閉じているため、フックボールになります。
・第1の目標の右側に第2の目標を設定する。
・第2の目標に両足(かかと)、両膝、腰、肩の線を平行にし、ボールを左足かかと内側の延長線上において構える。
・クラブフェースは障害物を避ける方向にスイングする。

3.高いボール
 高いボールを打つには、基本的にロフト角の大きいクラブでショットします。しかし距離のある場合は、ロフト角の小さいクラブでショットすることも必要です。
・アドレスでこれから打とうとする高さに合わせると、左肩が上がり、体重は右足にかかります。
・ボールの位置は左足かかと内側の延長線上に置きます。(ボールの位置は基準よりやや左側に置くこともあります。)
・この構えのままスイングするとより高い位置に振り抜け、ロフト角より高いボールが打てます。

4.低いボール
 低いボールを打つには、基本的にロフト角の小さいクラブでショットします。しかし木の下を通したり、強い向かい風に対しては、様々なクラブでショットすることも必要です。
・アドレスでこれから打とうとする低いところに目線を合わすと、左肩がやや下がり、体重が左足にかかります。
・ボールの位置は基準よりやや右側に置きます。
・体重は左足寄りにかけ、スイング中も体重は左足に保つと低い位置に振り抜けロフト角より低いボールが打てます。

皆さまいかがでしたか??
ちなみに当クラブのヘッドコーチにもポイントを聞いてみました😆

スライス→アドレスで左わきを締めてボールの左側を見て打つ。
フック→右わきを締めてボールの右側を見て打つ。
高いボール→右足重心のまま打つ。
低いボール→左足重心のまま打つ。

コースではまっすぐ打つショットの方が少ないので、皆さまもボールを曲げる練習をしてみましょう♪

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2024年1月19日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2024-01-12

クラブ別ショット③🏌️‍♂️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

今回も前回に続き「クラブ別ショット」についてお話していきます💡

11.バンカーショット
 バンカーは芝や土が取り除かれ、砂もしくはそれに似たもので作られた区域で窪みとなっていることがほとんどです。
 バンカーではクラブをソール(クラブの底を地面につけること)をしてはいけません。
①距離の長いバンカーショット
 使用クラブや距離やバンカーの土手の高さ、ボールの止まっている状態によって変わりますが、スイングの基本は変わりません。足場を十分に安定させ、クラブは短めに握り、ボールだけを打ちます。
・土手が低いときは、フェアウェイウッドなどのロフト角の小さいクラブで打つことができます。
・土手が高いときは、ミドル・ショートアイアンなどのロフト角の大きいクラブで打ちます。

②エクスプロージョンショット
 使用クラブは主としてサンドウェッジです。サンドウェッジはクラブヘッドを振り下ろしたとき、砂にめり込まれないように工夫されています。
 スイングの基本は変わりません。ボールを直接打つのではなく、ボールの手前(5~10㎝くらい)にクラブヘッドを打ち付け、その衝撃力でボールを出します。(エクスプロージョン=爆発)
・目標に対してスクエアなスタンスで構え、ボールの位置は左足かかと内側の延長線上にする。クラブフェースを目標に向ける。
・バックスイングは手先ではなく体全体を使い、スタンスに沿って上げる。状況に応じてバックスイングの大きさを変える。ピッチショットのように手首のコックを少し早めに使う。
・体の回転を止めずにボールの下の砂ごと運ぶように打ち抜く。クラブヘッドの重さを利用してスイングする。

③目玉のショット
 ボールが柔らかい砂のバンカーに直接入ると、めり込んで「目玉焼き」のような状態になることがあります。
 目玉のバンカーショットでは、通常のエクスプロージョンよりさらに重心を下げて構えます。クラブフェースはスクエアあるいはクローズド気味にします(場合によってはクラブフェースを開くこともあります)。リーディングエッジから砂に入り、クラブが深く入るようにバックスイングではクラブのコックを早めに使います。ボールの手前の砂をクラブヘッドで鋭角に打ち付け、打ち込む力でボールを浮かせます。ボールのめり込み具合が深ければ、両足をより砂の中に埋め込んで足場をしっかりさせ、鋭く打ち込めるようにします。
 このバンカーショットは、グリーンに着地してもボールにスピンがかからないので、あらかじめランを予想しておいたほうがいいでしょう。

④土手の高いバンカーショット
 ボールを上げたい高さに目線を合わせ、そこでできた構えを保ちながらアドレスに入ります。前方の土手が高くなるほどクラブフェースを開き、左を向いた構えになります。

⑤土手の低いバンカーショット
土手の低いバンカーショットは、エクスプロージョンショットのほかに、チップショットの要領でボールを直接打って出すこともできます。


12.パッティング
 「パッティングに定型なし」と昔から言われています。パッティングの名手といわれる人たちのフォームを見ても、確かに千差万別です。しかしだからといって、打ち方がどうでもいいというわけではありません。
①グリップ
パッティンググリップにはおよそ3つのタイプがあります。
・オーバーラッピンググリップ
・逆オーバーラッピンググリップ
・クロスハンドグリップ

②アドレス
・両足をパッティングラインに対してほぼ直角に向け、両つま先はラインと平行にします。これがパッティングにおけるスクエアスタンスです。ほかに左足を少し引いたオープンスタンス、右足を少し引いたクローズドスタンスがあります。
・スクエアスタンスでは肩の線、腰、両膝もパッティングラインと平行にします。肩の力を抜いて両膝を軽く曲げると体全体がリラックスします。
・体重は左右の足に均等に乗せる
・ボールの位置はスタンス中央より左側
・どんなスタンスをとるにしても、目線がボールの真上に来るように構えることが大切です。
・頭は右にも左にも傾けません。
・両目のラインはパッティングラインと平行になるように気を付ける。
・パターフェースはパッティングラインに直角に向けます。

③ストローク
・頭は上下左右に動かないようにします。
・打ち出すまではボールから目を離さないようにします。
・ゆっくりとしたリズミカルなストロークを心がけます。
・距離はストロークの大きさと力加減で決まります。

④ストロークの種類
・アームストローク
 首の付け根を支点にして両腕の形を崩さずにストロークします。
・リストストローク
 主に手首を支点にしてストロークします。
・コンビネーションストローク
 アームストロークとリストストロークが混ざり合ったストロークです。

⑤スロープのパッティング
・上りと下りのライン
 平らな面と比較して上りのラインはストロークが大きくなり、下りのラインは小さくなります。
・左曲がりと右曲がりのライン
 左曲がりおよび右曲がりのラインは、傾斜によってボールがどれくらい曲がるかを判断しなければなりません。
 左から右に切れるラインはホールの左側、右から左に切れるラインはホールの右側に狙いを付けます。 
 仮想のホールからホールまでの照準線を引きボールの近いところに目印を見つけます。その目印に対しスクエアに構えストロークします。

皆さまいかがでしたか??
次回は「特殊なショット」についてお話します🙌

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2024年1月12日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2024-01-06

新年のご挨拶

謹んで新春の祝辞を申し上げます。

昨年は皆様方に格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

本年も、北野コンドルゴルフクラブ従業員一同さらなるサービス向上に向け、気持ちを新たに取り組んでまいりますのでお気づきのことは何なりとご指導いただければ幸いです。

皆様の益々のご繫栄をお祈り申し上げますと共に本年も倍旧のお引き立てのほどひとえにお願い申し上げます。

令和6年

さぁ、心新たにゴル活してまいりましょう!

ではここで、今年のゴルフを更に向上していくためのゴルフの名言を2つご紹介いたします。

①ヘンリー・ピカード

「私はどのアイアンを使おうかと迷いを感じた時には、必ず大きいほうのクラブを選んで楽に打つことにした。そしてその結果が悪かった試しは滅多になかった」

ヘンリー・ピカードは1938年のマスターズと1939年の全米プロで優勝し、当時アメリカの中で最も美しいスインガーとして知られ、またその後は長くプロ育成家として盛名をはせた。

これは1940年に出版されたピカードを含む14名のプロ名手の技術書’Golf Masters’の中の言葉である。

ゴルフでは、ショート・ホールやアプローチでグリーンを狙うときにしばしばクラブの選択に迷うことがあるが、そういう場合はほとんど多くはショートして、グリーン前面のバンカーに入れてしまう傾向がある。

これにはいろいろな原因もあるが、最も大きな原因は、その距離に対してぎりぎりのクラブを選んで、力いっぱいにスイングするためである。そういう極限の飛距離を求めようとすること自体に無理があるのは当然であろう。

ゴルフでは、このように目標に対してボールがギリギリに届くかそれ以下のクラブを使うことをゴルフ用語で「アンダー・クラビング」といい、目標に対してオーバー気味に、言い換えれば目標より遠く飛ぶクラブのことを「オーバー・クラビング」という。

つまり、ピカードが教えるのは、どのクラブを使うか迷ったときは、アンダー・クラビングをして極限の飛距離を求めるよりも、オーバー・クラビングをして楽に打つほうが成功率が高いということなのだ。

このことは、ピカードばかりだけではなくほかの多くの名手も同じ考えを持ち、ボビー・ジョーンズも『ダウン・ザ・フェアウェー』の中で、

「私は常に適当と思われるよりも大きなクラブをとって、ボールを柔らかく打つようにした。私は、アイアンを力いっぱい打たないことによって成功したのだ。」と書いている。

コースでは目一杯振りたくなりますが、痛い目にあいますよね(;_;)。

昨年末、私も短めのクラブでいい球を打ったのにもかかわらず、池ポチャしました(;_;)。

普段の練習からワンランク大きめのクラブで、グリーンを狙う考え方を貫いたほうがいいですね👤!

②エイブ・ミッチェル

「クラブは重ければ重いほどボールは飛ばないのだなぜならボールを遠くへ飛ばすのはクラブの重量ではなく、クラブ・ヘッドの速力だからだ」

これはロング・ヒッターとして有名なエイブ・ミッチェルがアメリカの『ゴルフ・マガジン』に長打の秘訣として書いた‘Light clubs are best’(軽いクラブが最もよい)のなかの言葉です。

戦後アメリカでアルミ・シャフトやライト・スチールやカーボン・ファイバーのブラック・シャフトが開発されてから、にわかに軽量のクラブのメリットがあたかも画期的な新理論かのように唱えられていったが、実はこのエイブ・ミッチェルよりもさらに昔の1887年にサー・ウォルター・シンプソンが有名な入門書‘The Art of Golf’の中で次のように書いている。

「重いクラブの方がボールを遠くに飛ばし得ると考えるのはまちがいだ。たとえ巨人ゴライアス(注・旧約聖書に出てくる羊飼いダビデに殺されたフィリスタンの巨人)でも16ポンドもあるクラブで打てばボールは遠くへ飛ばないが、フィルプ(注・クラブづくりのストラディバリといわれた巨匠)の優雅な軽いクラブで打てば、いかなるチャンピオンでもアウト・ドライブするだろう」

このように昔からすでに軽いクラブの有利性を明快に喝破した先覚者がいたのにも関わらず、その後、長い間、一般ゴルファーの重いクラブに対する一種の本能的な偏愛を改めることができず、また、クラブ・メーカーもあえて軽いクラブの開発に踏み切ろうとしなかったのは確かに不思議である。

そういえば、現在でも初心者の中には、重ければ遠くへ飛ぶという迷信じみた錯覚で、重いドライバーを得意然と振り回している者もいるが、ついでにエイブ・ミッチェルの軽いクラブの礼賛論をもう少し付け加えておこう。

「また軽いクラブは、夫人や老人にもロング・ドライブの希望と喜びを与えるばかりでなく、重いクラブのように体のバランスを失わせないため、特に風の強い日にもしっかりしたスタンスがとれ、クラブを十分に振り抜くことができる」

自分らしく自然体でスイングするには、軽いクラブを使うことが一番だということですね!楽にスイングして飛距離アップできるならいうことありませんね◎皆さんもご参考にしてくださいね☆。

実をいうと、私も昔は重いクラブを振り回していました。

その時のスコアは悪かったですね(;_;)。

でも今は、重いクラブを使わずに軽くて柔らかく感じるものを使っています。そうすると力まず、最後まで振り切れるようになり、意外と軽く振っても飛距離が出てくれますので、飛んでも曲がらなくなり、その結果平均スコアも良くなりました(^^♪

この度は2つ「不滅のゴルフ名言集」より抜粋させていただきました。

新年のゴルフライフをエンジョイするために是非皆様トライしてみませんか。

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2024年1月6日 | Posted in BLOG

 

NEWS 2023-12-27

2月ティーチングプロシフト表のご案内

1(木)2(金)3(土)
10:00~15:00西浦西浦西島
15:00~21:00西浦西島西島
4(日)5(月)6(火)7(水)8(木)9(金)10(土)
10:00~15:00西浦中田守井西浦菊池西浦西島
15:00~21:00西浦中田守井西浦菊池西島西島
11(日)12(月)13(火)14(水)15(木)16(金)17(土)
10:00~15:00西浦中田店休西浦菊池西浦西島
15:00~21:00西浦中田店休西浦菊池西島西島
18(日)19(月)20(火)21(水)22(木)23(金)24(土)
10:00~15:00西浦中田守井西浦店休西浦西島
15:00~21:00西浦中田守井西浦店休西島西島
25(日)26(月)27(火)28(水)29(木)
10:00~15:00西浦中田守井西浦西浦
15:00~21:00西浦中田守井西浦西浦
※予告なく変更される場合があります。
2023年12月27日 | Posted in NEWS

 

BLOG 2023-12-22

クラブ別ショット②🏌️‍♀️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

今週から気温が下がり、本格的に冬が始まった感じがします🥶
風邪やインフルエンザも流行っていますので、体調にはお気をつけてお過ごしください🤧

さて、今回は前回の続きで「クラブ別ショット」についてお話していきます💡

6.チップショット① ランニングアプローチタイプ(7~9番アイアン)
 グリーン周辺からのアプローチでパッティングストロークのように、初めから転がしてホールに寄せる方法で失敗が少ないのが特徴です。距離と状況に応じて色々なクラブを使い分けます。
 クラブを短めに握り、スタンスを狭くし、スクエアなスタンスでボールを打ちます。ロフト角が大きいクラブはランが少なく、ロフト角が小さいクラブはランが多くなります。

①ボールからグリーンエッジ、そこからホールまでの距離を考えて、使用するクラブは変わります。
②パッティングのように左右対処のスイングをする。
③ボールの位置は左足かかと内側の延長線上。肩の線は目標線と平行。
④バックスイングはアドレス時の肩と両腕の三角形を保ちながら上げる。
⑤グリップを握る力加減を変えず、クラブヘッドの重さを感じながらボールを打つ。
⑥手首の動きを最小限に抑え(三角形を保ったまま)、振り抜く。

7.チップショット② ピッチエンドランタイプ(9番アイアン~ピッチングウェッジ)
 チップショット①のランニングアプローチタイプと同じ要領で打ちますがボールを少し上げてグリーンに落とし、そのあと転がりを利用してホールに寄せる方法です。

①クラブフェースを目標線に直角に構える。
②バックスイングの大きさはキャリーとランの関係を考慮して決める。
③グリップを握る力を変えずにボールを打つ。
④肩と両腕の形を保ち、体の回転に沿って振り抜く。

8.ピッチショット(アプローチウェッジ、サンドウェッジ)
 アプローチウェッジやサンドウェッジのロフト角を生かしてボールを上げ、旗の近くに落とし、ボールを止めるのがピッチショットです。
 ボールが深い草の中にある時でも、クラブフェースの角度があるので草を切り取り、ボールを打ち出すことができます。

①スタンスはスクエア。肩の線は目標線に平行にする。
②バックスイングは手首のコックを早めに使う。
③インパクトではグリップが緩まないように握り、ヘッドの重さを感じながら振り抜く。(距離に応じ
 てスイングの大きさは変わる)

9.スイングのテンポとリズム
 良いショットをする上で重要となるのが、スイングのテンポ(クラブを振る速さ)とリズム(拍子)です。自分に合ったテンポでリズミカルにスイングしてこそいいタイミング(体が動く順序)が得られます。

10.スイングの大きさと距離
 距離の調節は、スイングの振り幅で行います。距離があるときはスイングが大きくなり、距離が短いときはスイングは小さくなります。
 基本的にバックスイングとフォロースルーは左右対称にします

皆さまいかがでしたか??
次回のブログもこちらの続きをお話していきます🌷

今年一年、ありがとうございました✨🙌
皆さまのゴルフライフはいかがでしたか❔
来年も「北野コンドルゴルフクラブ」をよろしくお願いいたします🐉🌸


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2023年12月22日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2023-12-15

クラブ別ショット①🏌️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

少し期間が空いて、約1か月ぶりの投稿となりましたが、皆様お変わりなくお過ごしですか?😊
例年と違い、少し暖かい冬の始まりですが体調には十分気を付けてお過ごしください🐇🍊

さて、今回はクラブ別のショットについてお話していきます💡

ゴルフコースのプレーでは、状況によってさまざまなクラブを使用します。
クラブが変わっても基本のスイングは同じですが、クラブの長さによってスイングプレーン・スイングアークがわずかに変わります。

1.ドライバー
ドライバーは一番長いクラブなのでスイングアークも大きくなります。体を十分にねじり、フィニッシュまでしっかり振り抜くスイングを心がけましょう。タイミングよくスイングして振り抜ければ、スイングアークが最大になり、ヘッドスピードも速くなります。
・ドライバーのスタンス幅は肩幅を目安にします。
クラブが長い分、ボールから離れて立つのでスイングプレーンは一番フラットになります。
・ドライバーはロフト角(打球面の角度)が小さく、ボールが上がりにくいクラブです。そのため、ボールをティーアップし、スイング軸をボールの後ろに保って振り抜くことによって、スイングアークの最下点から上がり際でボールをとらえることができ、楽にボールを上げることができます。
・ボールの位置は左足かかと内側の延長線上です。
・ティーアップの高さはクラブフェースからボール半分が上に出るくらいがいいでしょう。

2.フェアウェイウッド
フェアウェイウッドは通常、芝生の上からボールを打ちます。様々な番手のフェアウェイウッドがありますが、それぞれのクラブの飛距離を正確に知ることが大切です。
・ドライバーよりスタンス幅が狭くなりますが、左足かかと内側の延長線上のボール位置は基本的に同じです。
・スタンス幅を狭くした分、ドライバーに比べるとやや上からボールを見る構えになります。
・スイング軸が左寄りになるので、インパクトはスイングアークの最下点でボールをとらえることができます。フェアウェイウッドはロフト角があるので、ボールは上がりやすくできています。
・ドライバーよりクラブが短くなるので、その分だけボールに近く立つためスイングプレーンはややアップライトになります。

3.ユーティリティークラブ
フェアウェイウッドとロングアイアンの中間の役割をするのがユーティリティークラブです。クラブヘッドが小さめでロフト角もあるので、ラフ(やや長い芝)の中からでも振り抜きやすく、楽に脱出することができます。
・スタンス幅はフェアウェイウッドと比べ少し狭くなりますが、ボールの位置は左足かかと内側の延長線上でスイングイメージは変わりません。
・クラブが短くなった分ボールに近づいて構えるので、スイングプレーンはアップライトになります。

4.アイアン
アイアンは主としてグリーンに乗せるためのクラブです。距離によってクラブを使い分けなければならないので、番手ごとの自分の飛距離を知ることが大切です。
クラブの番手によって飛距離は変わってきます。クラブが短くなるとロフト角は大きくなるので、ボールは上がりやすくなり、スピンもかかりボールを止めやすく作られています。
・ロングアイアンからショートアイアンまで、左足かかと内側の延長線上というボールの位置は同じです。
・右足を左足に寄せてくるとスイング軸も左側に寄って行くので、クラブヘッドがスイングアークの最下点の手前でボールをとらえることができます。
・クラブが短くなるにつれてスタンス幅は狭くなり、ボールとの間隔は近くなります。
・スイングプレーンはアップライトになり、鋭角に振り下ろすことができてボール前方の芝が削り取られます。

5.アプローチショット
アプローチショットはチップショットとピッチショットの2種類に分けられます。
チップショットとは、最初から転がす方法(ランニングアプローチ)や途中まで上げてから転がす方法(ピッチエンドラン)など主に転がすことを利用してホールに寄せるアプローチショットのことをいいます。ピッチショット(ロブショットを含む)はボールを上げて止めるアプローチショットのことです。グリーン周辺での距離と状況(地形、旗の位置、ボールのライなど)に応じたクラブを選び、スイングの大きさをコントロールしてショットを打ち分けてホールに寄せます。

皆さまいかがでしたか??

次回のブログもこちらの続きをお話していきます🌷

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2023年12月15日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2023-11-10

スイング🏌️‍♂️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

先週までの暖かさは消え、また秋らしい気温が戻ってきましたね😆🌰

さて、今回は「スイング」についてお話していきます💡
正しいスイングには、スイング軸、スイングプレーン、スイング軌道が重要なポイントとなります。

1.スイング軸



ゴルフスイングは回転運動ですから、一つの軸が必要です。この軸は個人差もありますが、前傾した上半身の背骨に沿った線の近くにあります。


※右手が左手より下を握るので、右肩が左肩より下がるため、スイング軸はやや右に傾いています。
※アイアンショットでも軸を保つことが大切です。

2.スイングプレーン(面)


スイングプレーンとはボールと両肩を結んだ仮想の平面です。

3.スイング軌道

背骨に沿ったスイング軸を中心として、クラブが振られたときのクラブヘッドが描く円に近い軌道です。正しいスイング軌道はインサイド、スクエア、インサイドです。

4.スイングアーク

腕と体の回転によってクラブを振ったときにできるクラブヘッドの円弧(アーク)のこと。
スイングアークの大きさは、左腕とクラブの長さによって決まります。

5.スイングの名称

①アドレス


ボールを打つためにクラブをもって構える姿勢がアドレスです。バランスよく力まずに楽に構えるようにします。アドレスは静止していますが次の動作に移るための準備をしておく必要があります。
スイングの動作をつかむ予備的動作としてワッグルとテークバックを始めるきっかけとしてのフォワードプレスが重要です。
・ワッグル
 スイングに入る前に手や足を小さく動かし、スイングのリズム感をつかむための予備的動作
・フォワードプレス
 テークバックに入るときのきっかけを作る動作で、グリップを打つ方向に動かしたり、右ひざを軽く
 内側に入れ戻したりする動作。

②テークバック


バックスイングの初期動作をテークバックといい、いいショットを打つ上で大変重要です。
手と腕、そして上体とが一体となってクラブを目標と反対方向に動かす。
両手を左肩の動きと一体して、右足の前から腰の高さあたりまで動かす。

③バックスイング


テークバックからさらに振り上げていく動作がバックスイングです。前傾姿勢を保ちながら回転していくと、徐々に体重が右足にかかってきます。そして右肘は曲がり始め、手首のコックも始まり、クラブヘッドが上方に上がっていきます。
左腕は突っ張らない程度に伸ばし、右肩の高さまで上げる。
スイング軸をイメージして左腕、左肩を動かし上半身をねじる。

④トップオブスイング


クラブを振り上げる動作と振り下ろす動作にモーションの違いがあります。その切り返しの一瞬をトップオブスイングといいます。トップオブスイングの手の位置はスイングの大きさや使用するクラブによって変わります。
上半身がねじられたトップオブスイングでは左ひざが内側に入る。体のねじれを右脚で受け止めると、体重は右足に内側に感じる。
上半身が深くねじられると左足かかとが上がる。
左手の甲とクラブフェースは斜め前方を向いている。左手の中指、薬指、小指が緩まないようにし、左手親指でクラブを支える。
ピッチングウェッジ、7番アイアン、ドライバーとシャフトが長くなっていくにつれてボールと体の間隔は遠くなり、スイングプレーンはフラットになっていく。このときスタンスは少しずつ広くなる。逆にシャフトが短くなるにつれてボールに近づいてスタンスは狭くなり、スイングプレーンはアップライトになる。

⑤ダウンスイング


ダウンスイングは、バックスイングで右にねじった上半身を戻す動作です。バックスイングで上げられた左足かかとを下す動作から始めます。
トップオブスイングでつくられた手首の角度を保ちながら、左腕を主としてクラブを引き下ろします。両手、両腕でクラブがなめらかに振れるようになれば、体の使い方は自然に理解できるようになります。
ダウンスイングの始動は、左足かかとの着地から。
左足かかとを上げない場合は、左脚の戻しからとなる。

⑥インパクト


インパクトはクラブヘッドとボールが当たる瞬間のことですが、インパクトは力を入れるポイントとしてとらえるのではなく、スイングしてクラブを振り抜く途中にボールがある位置だと考えたほうがいいでしょう。
ダウンスイングの途中(体重が左足にかかり始めるところ)まで、下半身によって引き下ろされたクラブヘッドは、先行していた腰の動きに追いついて、スクエアなインパクトを迎えます。
インパクトで左腕とシャフトはほぼ真っ直ぐになり、右肘はまだ伸びていません。右手はダウンスイングからフォロースルーまで左手の上にあります。
下半身からねじり戻して振り抜く過程でボールをとらえる。頭はボールのやや後ろに保っておくことが大切。
強いインパクトはスイング全体から生まれる。インパクトからフォロースルーにかけて左わきが締まってくる。

⑦フォロースルー


インパクトの後、クラブが振り抜かれていく動作がフォロースルーです。振り抜くことによってインパクトのヘッドスピードは最大になります。
インパクトからフォロースルーにかけて体重は左足に移動します。曲がっていた右肘が伸びて、左肘は下を向きながら曲がっていきます。インパクト直後、クラブヘッドは一瞬、目標方向に振り出され、その後はスイングプレーンに沿ってフィニッシュへと向かいます。
体の回転とともに顔が上がっていき、打ち出されたボールを追っていく。

⑧フィニッシュ


一連のスイング動作の終点がフィニッシュです。フィニッシュはバランスを保ち、タイミングよくスイングされた結果としてできるものです。
フォロースルーでの両手・両腕は体重が左足に移動するにつれて、体の回転方向に沿って上がります。また、体は目標方向に向きます。右足かかとは体の回転によって上がり、顔はボール方向を見ます。


皆さまいかがでしたか??
基本を意識することで、プレーの質が上がります✨
ぜひお試しください🎶

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2023年11月10日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2023-11-03

アドレス🏌️‍♂️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

11月に入りました🌰🍂
寒くなるのかと思いきや、昼間は少し暖かくなった気がします🤔💭
気温の変化が大きいですが、皆さまも体調に気を付けてお過ごしください✨

さて、今回は「アドレス」についてお話していきます💡

ゴルフはボールをどの方向に打っても言い訳ではありません。決められたか所に打つには、正しいアドレスが大切です。
アドレスでは、体重を左右の足に均等にかけ、さらに、つま先・かかとのどちらにも偏らないようにします。また、前傾の姿勢やひざの角度はスイング中のバランスを保つのに重要ですから、あらかじめ適切な角度で構えることが必要です。

1.目標に正しく向く

クラブフェースを目標に対して直角に向けて(アイアンではリーディングエッジ)、目標線と平行に両足(かかと)、両膝、腰、肩を揃えて、スクエアスタンスをとりましょう。


・右手のグリップが左手より下に握るので、右肩が左肩よりも下がる。
 それにより、ボールをやや右側から見る姿勢になる。
・ボールと目標を結んだ線に対し、両足(かかと)、両膝、腰、肩の線を平行にする。

2.ボールと足の位置

目標線に平行なスタンスをとります。目標線上のボールの位置から直角に引いた位置に両足を揃え、右足を右に移動します。この時、両足のかかとを結んだ線も目標線と平行になっているかを合わせてチェックします。なお、スタンスの幅はクラブの長さによって変わります。

3.スタンス幅とボールの位置

ボールの位置の基準は「左足かかと内側の延長線上」です。クラブの長さが変わるとともに、ボールの位置を変化させる場合があります。クラブの長さに合わせて、スタンスの幅は変えていきます。
ドライバー(肩幅が目安で最も広い)からショートアイアンになるにつれてスタンスの幅は狭くなり、体のセンターも左に移動します。したがってボールの位置は左足かかと内側の延長線上であっても、次第にボールを真上から見る姿勢になっていきます。
※状況(ボールのライ)に応じてボールの位置を基準より右足寄りにする場合もあります。

4.両手の位置

両手の位置は、クラブを握ったまま両手を左目の前にあげ、そこから静かにおろしたところです。
また、両手と体の間隔は、こぶしが楽に入るくらいがいいでしょう。左目の前からおろした手の位置はクラブが変わっても同じです。


両手のところは左目の前からおろした位置。


両手と体の間隔は、こぶしが楽に入るくらい

5.姿勢

頭は右にも左にも傾けず、体の中央に保ち、体重は左右の足に均等にかけます。背筋まはっすぐ伸ばしたまま、上体は脚の付け根から軽く前傾させます。膝は、硬直しないようにわずかに曲げて前後・左右・上下それぞれのバランスがいい安定した構えにします。


6.腕の形

両腕を肩から楽に伸ばします。左腕は正しいグリップになっていれば、左肘の内側がやや上方を向き、軽く左わきが締まります。右腕は、右手が左手より下になるので、左腕より下がり気味になります。


7.肩の向き

右手が左手より下の位置にあり、その分だけ右肩が下がります。目標線に肩の線を平行にします。
・クラブが変わっても構える姿勢のイメージは同じ(使用するクラブによって前傾姿勢の角度や膝を曲げ
 る角度がわずかに変わります)
・上体を前傾し、膝を軽く曲げる

8.目標に対するスタンスのとり方の手順

①後方から目標を確認。ボールと目標を結んだ線上に目印を見つける。

②右足に重心を置いて、クラブフェースを目印に合わせる。


③ボールから直角に伸ばした線上に、左足かかとの内側を合わせて位置を決める。


④右足を使用するクラブに応じて右側に移動する。左足つま先を開く。



9.スタンスの種類

・スクエアスタンス
 ボールと目標を結んだ線に対して、両足(かかと)、両膝、腰、肩の線が平行になるスタンス。
・オープンスタンス
 ボールと目標を結んだ線に対して、左足を引いたスタンス。肩の線は目標線と平行。
・クローズドスタンス
 ボールと目標を結んだ線に対して、右足を引いたスタンス。肩の線は目標線と平行。


皆さまいかがでしたか??
基本を意識することで、プレーの質が上がります✨
ぜひお試しください🎶

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2023年11月3日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2023-10-30

スイング軌道とボールの飛び方、グリップ🏌️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

あっという間に10月ももう終わりですね😯
体調に気を付けてお過ごしください😌

今回は、スイング軌道とボールの飛び方そしてグリップについてお話していきます💡

🌷スイング軌道

ボールの飛び方はインパクトで決まります。目標に向けてまっすぐなショットは、インパクトの瞬間に次の条件を満たしていなければなりません。
1.クラブフェースが目標線に対して直角であること
2.クラブヘッドの軌道(インサイド・イン)が目標線と一致していること
3.クラブヘッドの入射角が、クラブフェースの中心でボールを完全にとらえられる角度であること

🌷ボールの飛び方

ボールの飛び方は9種類あります

1.ストレートボール
  右にも左にも曲がらず、目標に対してまっすぐに飛ぶ。
2.フェードボール
  目標に向かって飛び、落下の際にわずかに右に曲がる。
3.ドローボール
  目標に向かって飛び、落下の際にわずかに左に曲がる。
4.プルボール
  目標より左に飛び出す。
5.プルスライスボール
  目標より左に飛び出し、その後右方向に曲がる。
6.フックボール
  目標より左に飛び出し、その後左方向に曲がる。
7.プッシュボール
  目標より右に飛び出す。
8.プッシュスライスボール
  目標より右に飛び出し、その後右方向に曲がる。
9.プッシュフックボール
  目標より右に飛び出し、その後左方向に曲がる

以上9種類の球筋は、クラブフェースの向きとスイング軌道の組み合わせによって決まります。


🌷グリップ


グリップは体と腕の動きや力をクラブヘッドに伝える重要な役割をします。正しいグリップは正しいスイングを導き、飛距離と方向のいずれも満足させてくれます。
正しいグリップの基点となるのは自然体です。
ゴルフでいう自然体とは両腕をだらりと垂らして直立し、上体を脚の付け根から軽く前傾させた姿勢です。その時左手を上から見ると、人差し指と中指の付け根の関節(ナックル)が2つ見えるはずです。この手の向きで握るとインパクトでも同じ位置に戻りやすくなります。

〇左手
だらりと下げた左手の向きのまま握ると、親指はシャフトのセンターよりやや右側になります。ツーナックルもそのままです。左手は手首が硬くならない程度に握ります。
①左手の人差し指と中指の付け根の関節が見えるように握る。
②クラブを指だけでなく、指と手のひらにまたがって握る。小指・薬指・中指の順に握っていく。
③グリップエンドを少し」余して握る。
④親指と人差し指の付け根がつくるY字形の延長は、首筋の右側と右肩の間を指す。


〇右手
左手のグリップができたら、次は右手です。右手は強打するための手です。
しかし、タイミングを誤ると大変です。腕力、握力の強さがボールを飛ばす元になるとは限りません。
右手が強すぎないように注意しましょう。
①右手のひらを開いて、クラブの右横からあてがい、左手の親指を包み込むように握る。
②右手の小指を左手の指に重ねる。こうすると右手のききすぎをコントロールできます。
③右手の親指と人差し指の付け根がつくるY字形の延長は、首筋の右側を指す。

〇両手
左右の手を密着させ、両手が一体になって働くようにします。左右の手の握るバランスをうまく保ってスイングすることにより、正確に飛ぶボールが打てるのです。
①左右の手を密着させ、バランスよく握る。
②完成したグリップを右に回してチェックする。右手の中指・薬指がクラブを支えるポイントになる。
③次に、グリップを左にま回してチェックする。左手の中指・薬指・小指がクラブを支えるポイント  で、この3本の指がスイング中のクラブをコントロールする。




皆さまいかがでしたか??
正しい握り方を知ることにより正しいスイングに導かれていきます🎶
是非参考にしてみてください😊

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2023年10月30日 | Posted in BLOG

 

BLOG 2023-10-20

ゴルフクラブ🏌️‍♂️

こんにちは😊「北野コンドルゴルフクラブ」です⛳

すっかり秋らしい気温になり、町中で金木犀の香りがしますね🍂☕

さて、皆さま、ゴルフをプレーするときに、1ラウンド中に使うことができるクラブは14本と決められています。そのため、いいスコアを目指すためには、この14本のクラブがそれぞれの役割(距離、球筋の打ち分けや特定の状況で使いやすい等)を果たすことが重要です。
ですので、今回はゴルフクラブの各部の名称やそれぞれの役割・特徴についてお話していきます💡


🌷クラブの各部の呼び方


ゴルフクラブは大まかにグリップ・シャフト・ヘッドの3つのパーツで構成されています。

〇ヘッド
・ライ角
 主に方向性に影響を与える。身長、腕の長さ。構え方に合わせることで使いやすくなる。
・ロフト角
 主に飛距離に影響する。球の上り(高さ)に影響するため、目的に合わせたロフト角が必要。
 例:グリーン上でボールを止めるには、ロフト角が大きいクラブの方が高く上がり、スピン量も多く       
   なるのでいい。
・スコアライン
 ゴルフクラブヘッドのフェースにある溝。主にボールのバックスピンを与えるためにある。
 また、雨水やラフから打つ場合には、インパクト時にボールとフェースの間にある水や芝生をかき分
 けて、ボールとのコンタクトをよくする効果がある。
・慣性モーメント
 クラブヘッドの扱いやすさを示す値。(数値が大きいと、フェースの向きを安定させ、打球も安定す 
 る)

〇シャフト
シャフトの特性は、重さ・硬さ・トルク・調子という項目を見ることで違いがわかる。
・重さ
 ヘッド、グリップの重量は大きく変わらないので、シャフトの重さはクラブ全体の重量に大きく影響 
 する。また、クラブの重さは振りやすさに影響する。一般的にスチールシャフトは重く、カーボン
 シャフトは軽い。
・硬さ
 シャフトの硬さはクラブの振りやすさに影響する。プレーヤーによるところが大きいが、テンポなど
 で選ぶといい。
 例:スイングテンポが速い人は、硬めのシャフトが振りやすい。
・調子
 振りやすさに影響する。スイングタイプに合わせる場合が多い。元調子・中調子・先調子とある。
 球の上がりやすさ、バックスピンにも影響する。
・トルク
 シャフトのねじれ方向の硬さを記す数値。数値が小さいほど、ねじれが少ない。ねじれの大小は、ス   イングのタイミングに影響する。
 一般的にスチールシャフトはトルクがが少なく、カーボンシャフトはトルクが多い。
 例:タイミングの速い人ほど、トルクが絞られているものが打ちやすいと感じる。

〇グリップ
グリップの特性は、太さ・重さ・材質などで決まる。グリップはゴルフクラブとプレーヤーをつなぐ場所であり、最も重要なパーツである。最近ではプレーヤーの好みで組み合わせられるようになっている。
・太さ
手の大きさで決める場合が多い。クラブの振りやすさに影響を与える。
・重さ
 ゴルフクラブ全体のバランス(重心位置)に影響する。
・材質
 硬いもの柔らかいものなど様々で、フィーリングに影響する。
 ゴム系:柔らかく感じやすい。温度変化を受けやすい。
 樹脂系:硬めに感じるものが多い。温度変化を受けにくい。


🌷クラブスペックの名称と意味 

〇長さ
ゴルフクラブの長さはルールで上限(48インチ、1.219メートル)、下限(18インチ、0.457メートル)が設定されている。長さは飛距離に影響し、長いほど飛ぶ傾向にある。
14本のクラブをそれぞれの長さに設定することで、飛距離を打ち分けやすくなる。一般的に、ドライバーが1番長く、そのほかのクラブは徐々に短くなっていき、パターが1番短い。 

皆さま、いかがでしたか??
クラブを上手に使い分けることで、スコアアップにつながりますね🎶   

🌻初回体験レッスン🌻

通常3,300円
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2023年10月20日 | Posted in BLOG