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新年のご挨拶

謹んで新春の祝辞を申し上げます。

昨年は皆様方に格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

本年も、北野コンドルゴルフクラブ従業員一同さらなるサービス向上に向け、気持ちを新たに取り組んでまいりますのでお気づきのことは何なりとご指導いただければ幸いです。

皆様の益々のご繫栄をお祈り申し上げますと共に本年も倍旧のお引き立てのほどひとえにお願い申し上げます。

令和6年

さぁ、心新たにゴル活してまいりましょう!

ではここで、今年のゴルフを更に向上していくためのゴルフの名言を2つご紹介いたします。

①ヘンリー・ピカード

「私はどのアイアンを使おうかと迷いを感じた時には、必ず大きいほうのクラブを選んで楽に打つことにした。そしてその結果が悪かった試しは滅多になかった」

ヘンリー・ピカードは1938年のマスターズと1939年の全米プロで優勝し、当時アメリカの中で最も美しいスインガーとして知られ、またその後は長くプロ育成家として盛名をはせた。

これは1940年に出版されたピカードを含む14名のプロ名手の技術書’Golf Masters’の中の言葉である。

ゴルフでは、ショート・ホールやアプローチでグリーンを狙うときにしばしばクラブの選択に迷うことがあるが、そういう場合はほとんど多くはショートして、グリーン前面のバンカーに入れてしまう傾向がある。

これにはいろいろな原因もあるが、最も大きな原因は、その距離に対してぎりぎりのクラブを選んで、力いっぱいにスイングするためである。そういう極限の飛距離を求めようとすること自体に無理があるのは当然であろう。

ゴルフでは、このように目標に対してボールがギリギリに届くかそれ以下のクラブを使うことをゴルフ用語で「アンダー・クラビング」といい、目標に対してオーバー気味に、言い換えれば目標より遠く飛ぶクラブのことを「オーバー・クラビング」という。

つまり、ピカードが教えるのは、どのクラブを使うか迷ったときは、アンダー・クラビングをして極限の飛距離を求めるよりも、オーバー・クラビングをして楽に打つほうが成功率が高いということなのだ。

このことは、ピカードばかりだけではなくほかの多くの名手も同じ考えを持ち、ボビー・ジョーンズも『ダウン・ザ・フェアウェー』の中で、

「私は常に適当と思われるよりも大きなクラブをとって、ボールを柔らかく打つようにした。私は、アイアンを力いっぱい打たないことによって成功したのだ。」と書いている。

コースでは目一杯振りたくなりますが、痛い目にあいますよね(;_;)。

昨年末、私も短めのクラブでいい球を打ったのにもかかわらず、池ポチャしました(;_;)。

普段の練習からワンランク大きめのクラブで、グリーンを狙う考え方を貫いたほうがいいですね👤!

②エイブ・ミッチェル

「クラブは重ければ重いほどボールは飛ばないのだなぜならボールを遠くへ飛ばすのはクラブの重量ではなく、クラブ・ヘッドの速力だからだ」

これはロング・ヒッターとして有名なエイブ・ミッチェルがアメリカの『ゴルフ・マガジン』に長打の秘訣として書いた‘Light clubs are best’(軽いクラブが最もよい)のなかの言葉です。

戦後アメリカでアルミ・シャフトやライト・スチールやカーボン・ファイバーのブラック・シャフトが開発されてから、にわかに軽量のクラブのメリットがあたかも画期的な新理論かのように唱えられていったが、実はこのエイブ・ミッチェルよりもさらに昔の1887年にサー・ウォルター・シンプソンが有名な入門書‘The Art of Golf’の中で次のように書いている。

「重いクラブの方がボールを遠くに飛ばし得ると考えるのはまちがいだ。たとえ巨人ゴライアス(注・旧約聖書に出てくる羊飼いダビデに殺されたフィリスタンの巨人)でも16ポンドもあるクラブで打てばボールは遠くへ飛ばないが、フィルプ(注・クラブづくりのストラディバリといわれた巨匠)の優雅な軽いクラブで打てば、いかなるチャンピオンでもアウト・ドライブするだろう」

このように昔からすでに軽いクラブの有利性を明快に喝破した先覚者がいたのにも関わらず、その後、長い間、一般ゴルファーの重いクラブに対する一種の本能的な偏愛を改めることができず、また、クラブ・メーカーもあえて軽いクラブの開発に踏み切ろうとしなかったのは確かに不思議である。

そういえば、現在でも初心者の中には、重ければ遠くへ飛ぶという迷信じみた錯覚で、重いドライバーを得意然と振り回している者もいるが、ついでにエイブ・ミッチェルの軽いクラブの礼賛論をもう少し付け加えておこう。

「また軽いクラブは、夫人や老人にもロング・ドライブの希望と喜びを与えるばかりでなく、重いクラブのように体のバランスを失わせないため、特に風の強い日にもしっかりしたスタンスがとれ、クラブを十分に振り抜くことができる」

自分らしく自然体でスイングするには、軽いクラブを使うことが一番だということですね!楽にスイングして飛距離アップできるならいうことありませんね◎皆さんもご参考にしてくださいね☆。

実をいうと、私も昔は重いクラブを振り回していました。

その時のスコアは悪かったですね(;_;)。

でも今は、重いクラブを使わずに軽くて柔らかく感じるものを使っています。そうすると力まず、最後まで振り切れるようになり、意外と軽く振っても飛距離が出てくれますので、飛んでも曲がらなくなり、その結果平均スコアも良くなりました(^^♪

この度は2つ「不滅のゴルフ名言集」より抜粋させていただきました。

新年のゴルフライフをエンジョイするために是非皆様トライしてみませんか。

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2024-01-06 | Posted in BLOG